洋菓子の製造販売を行うクラブハリエ社が、グァバやマンゴーなど南国の果実を使った2種類のゼリー「リュリュ」を、6月1日(木)より夏季限定で販売する。
みずみずしい果実にチアシードがたっぷりの、これからの季節にぴったりの「リュリュ」を堪能しよう。
果実とチアシードで新たな食感を楽しむ「リュリュ」
“果実をたっぷり使ったゼリー”をテーマに1999年に発売した「リュリュ」は、チアシードをたっぷり加え、プチプチとはじける食感も楽しいゼリーだ。昨年10年ぶりにリニューアルし、南国の果実が持つ自然の色や味わいを活かし、暑い季節でもさらりと食べられる一品に仕上がっている。
味は2種類で、1つは「チアシード×グァバ」。ピンクグァバを使い、ピンクグレープフルーツとライムの果汁をあわせることで、フルーティーでさっぱりとした口当たりとなっている。もう1つは「チアシード×マンゴー&パッション」。マンゴーにパッションフルーツを加え、甘酸っぱくさわやかな味わいに仕上がっている。
販売期間は6月1日(木)から8月中旬で、価格はどちらも486円(税込)だ。
また、販売店舗は「公式オンラインショップ」や「クラブハリエ楽天市場店」をはじめ、滋賀県のラ コリーナ近江八幡 ギフトショップ/日牟禮館/八日市の杜/彦根美濠の舎/守山玻璃絵館/近江八幡店/草津近鉄店の7店舗、関東の日本橋三越店/羽田空港店/舞浜イクスピアリ店の3店舗、東海の岡崎高島屋店/B-studio 名古屋高島屋店の2店舗、関西のうめだ阪急店/梅田阪神店の2店舗となる。
イラストレーターHilo Kume氏によるパッケージデザイン
華やかな南国の花を描いたパッケージを手掛けるのは、イラストレーターHilo Kume(ヒロ クメ)氏だ。同氏は80年代から古き良きハワイをテーマに写真を撮り続け、1991年にマウイ島ラハイナで見た幻想的で美しいフルムーンに魅せられたのをきっかけに、ハワイをはじめ、Hilo Kume氏が想い描く“熱帯の楽園”の世界を表現し続けている。
そして、2012年にクラブハリエ社と縁があって以来、「リュリュ」をはじめバームクーヘンやリーフパイのさわやかなデザインを手掛けている。
サステナブルなお菓子づくり
クラブハリエ社は、サステナブルなお菓子づくりを目指し、容器や包装の脱プラスチック、資源の消費量削減に向けた商品内容の見直し・改善を進めている。
そして、「リュリュ」にはアルミ/樹脂複合食品容器「アルミック缶※」を使用。2022年のリニューアルでは容器を見直し、瓶からアルミ容器へ切り替えている。アルミ容器は遮光性が高く素材の色を損ないにくくするとともに、何度も再生が可能だ。
資源を大切に利用し、安心安全に作られた南国の味わいを、暑い季節に体感しよう。
公式オンラインショップ:https://shop.taneya.co.jp/
(綱嶋直也)
※「アルミック缶」はレゾナック・パッケージング社の登録商標