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【神奈川県小田原市】公民連携で「梅ジャムデニッシュ」を開発&若者のアイデアを実現する取組の支援募集

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神奈川県小田原市が、公民連携で「梅ジャムデニッシュ」を開発!また、「おだわら若者応援コンペティション」の実施に伴い、ふるさと納税型クラウドファンディングを活用した寄附を募集している。詳細をチェックしよう。

小田原市産などの梅を使用した「梅ジャムデニッシュ」


山崎製パンとJAかながわ西湘、小田原市の若手社員及び職員が「3者連携プロジェクトチーム」を結成し、商品開発を行った。同プロジェクトで開発された、小田原市産などの梅を使用した「梅ジャムデニッシュ」が、関東エリアのヤマザキ商品取り扱い店舗で5月1日(月)~6月30日(金)の期間販売中だ。参考小売価格は135円(税抜)。

以前に山崎製パンが開発した、小田原市産みかんを使った「みかんのパン」や、湘南潮彩レモンを使用した「レモンのパン・三角パイ」の販売がきっかけとなり、この度、初めての取り組みとして、山崎製パン・JAかながわ西湘・小田原市の3者が開発段階から連携を図り、3者の若手職員による連携プロジェクトチームが結成された。そして、今回さらなる地域の農産物利用の拡大を目指し、「梅ジャムデニッシュ」が完成した。


「梅ジャムデニッシュ」は、うずまき形状のデニッシュをスライスし、すっきりとした味わいのミルクホイップと、梅のピューレを使用した風味豊かな甘酸っぱさが特徴の梅ジャムをサンドした商品。この梅ジャムには、曽我梅林を中心とした小田原市産などの梅が使用されている。

同商品は、梅ジャムとミルクホイップの2層構造にこだわっており、自慢のジャムとホイップとデニッシュの相性抜群の味わいを一口目から最後まで楽しめる。

パッケージは小田原市らしさにこだわり、青空の中に「小田原城」、「紅白の梅花」、小田原市の観光PRキャラクターの「梅丸」、「小田原のチカラのロゴマーク」が入っていて、一目で小田原市とわかる。なお、パッケージは「梅丸」の絵柄が違う3パターンがある。

爽やかで絶妙なバランスの味わいが楽しめる「梅ジャムデニッシュ」を試してみて。

梅ジャムデニッシュについて:https://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/industry/agricult/topics/p35975.html

小田原で活躍したい若者を応援!


また、小田原市では、ふるさと納税型クラウドファンディングを活用した新プロジェクト「若者が描くアイデアを企画し、披露し、実現する。そんな場を作りたい!」の寄付を募集している。

ふるさと納税型クラウドファンディングとは、自治体の課題解決を図るため、寄附の使い途をより具体的にプロジェクト化し、それを応援したい人から寄附を募る、ふるさと納税制度を活用した仕組みのこと。


今回、若者ならではの柔軟な発想やアイデアの具現化を支援する「おだわら若者応援コンペティション」を実施。これは、小田原市の未来を創造する若者からアイデアを募り、採択された人には市からの補助金を財源とし、アイデアの実現に向けて取り組んでもらうというもの。

この取組を通じて、「ふるさとの小田原で活躍したい」「小田原をフィールドとして取り組みたい」そんな想いを持つ若者が夢を実現できる魅力的なまちづくりを目指す。

目標金額は1,386,000円。募集期間は7月9日(日)まで。目標金額に達した時点で、募集受付終了となる。

小田原市ではこの仕組みを活用し、今後もさまざまなプロジェクトの寄附募集を呼び掛けていくという。

趣旨に賛同できるプロジェクトを見つけて、小田原市を応援してみては。

寄附申込ページ:https://www.furusato-tax.jp/gcf/2255

小田原市の取り組みに今後も注目していこう!

小田原市公式サイト:https://www.city.odawara.kanagawa.jp/

(yukari)

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