原価BAR三田本店では、1950蒸留55年熟成のウイスキー「ザ・マッカラン」を堪能する並べ飲みイベントを、7月1日(土)に開催する。
開店12周年を記念しテイスティングイベントを企画
原価BARは、今年3月に12周年を迎えた。原価BAR五反田店から始まり、五反田2号店、赤坂見附店、銀座店と展開していったが、コロナ禍ですべて閉店し、10周年となる2021年3月に原価BAR三田本店に統合移転することになった。コロナ禍をなんとか生き延び、12周年を迎えられるということで、記念となるイベントを開催したいと考え、今回の超高級マッカランのテイスティングイベントを企画したという。
同店では、「ゴードン&マクファイル スペイモルト フロム マッカラン1950-2006(G&M SPEYMALT FROM MACALLAN 1950-2006)」を、140万8000円で信濃屋新宿店より購入。年に数回程度で少量しかリリースされないレッド・リボンの愛称でおなじみの「スペイモルト フロム マッカラン」シリーズからの1本で、リフィルシェリー樽で55年間熟成されたレアものだ。
サルタナ、プルーン、イチジクなどの豊かなドライフルーツのアロマを繊細なピートスモークがより引き立て、味わいにはトーストした麦芽とフルーツケーキのフレーバーがあり、リコリスのような余韻が残るという。
販売価格は、30ml/69,760円、15ml/34,880円、10ml/23,260円。
手持ちの「ザ・マッカラン」を持ち込んで比較も可能
「ゴードン&マクファイル スペイモルト フロム マッカラン1950-2006」は、原価BARで原価にて提供を開始するが、それに先立ち、テイスティングイベントを開催する。
イベントでは、55年熟成マッカランのほか、「ザ・マッカラン12年」30ml/530円、「G&M スペイモルト フロム マッカラン2007-2016」30ml/1520円を用意。もし、手持ちの「ザ・マッカラン」がある場合、持ち込んで比較も可能。持ち込み料は無料だ。
今回のイベントは、まずは先着10名までの募集となる。料金は、通常入場料(2500円)+飲食代。それぞれの「ザ・マッカラン」を試す量は選べるので、セット価格にせず、他の飲食メニューとともに自由にオーダーできるスタイルになっている。予約は、専用フォームのほか、店舗にて受付中。
ウイスキー好き、マッカラン好き、お酒好きの人は、貴重な機会をお見逃しなく!
■並べ飲みイベント概要
開催日時:7月1日(土)18:00〜21:00(L.O. 20:30)
開催場所:原価BAR三田本店
住所:東京都港区芝5-23-6
HP:https://genkabar.jp/
予約フォーム:https://d6b921ce.form.kintoneapp.com/public/1947e84049b087cf24ee7bcb134c2fb22fc94250574a7cddc173cb4aedbc3077
(鈴木 京)