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【長野県】BESSと小諸市が移住定住に関する連携協定を締結!暮らしの魅力をアピール

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「ウェルネスシティ信州小諸」をビジョンに掲げ、健康分野に限定しないあらゆる分野におけるウェルネス(よりよい健康・健全な状態)となることを目指す長野県小諸市と、地方活性への貢献を目指す住宅ブランド「BESS」を展開するアールシーコアは、5月29日(月)に移住定住促進を軸とした連携協定を締結した。

アールシーコアと小諸市が連携協定を締結

今後アールシーコアと小諸市は、首都圏の潜在移住関心層に向けて官民連携のもと、相互の強みを活かした独自のPR活動を展開していく。

協定内容は、市外在住者に対する小諸市への移住定住促進に関すること、市外在住者に対する小諸市への関係人口の創出・拡大推進に関すること、移住者の地域への溶け込み及び移住後の豊かな生活に関すること、その他この協定の目的を達成するために必要な事項に関することだ。

連携協定に至る背景


コロナ禍によるリモートワークの普及、住まいの選択肢の拡大を見据え、アールシーコアの新規宅地開発事業「FuMoTo」が始動。

ログハウスをはじめとする「BESS」事業は、自然を身近に感じる大らかな暮らし「梺ぐらし」を提唱してきた。「FuMoTo」事業では、これを分譲地全体で表現。共有のスペースや農園を設けるなど、住人同士・地域住人との交流が自然とはじまる環境づくりを意識している。

また住人募集する際には、住人同士・地元住人と関わる上で「梺ぐらし」として大切にしたい、明るい挨拶などのマナー六ヶ条を「梺六範(フモトロッパン)」として掲げ、これに賛同できる人に販売する方針を持ち事業をスタートした。


その第一弾が小諸市の「小諸 梅の坂上 FuMoTo」。2022年2月に全20区画の住人募集を開始。半年で15区画が成約となり、今年5月時点で残り3区画まで販売が進捗しているという。

現在13棟の建物が完成し入居が始まっており、購入した人は全員が首都圏からの移住、もしくは二拠点生活をはじめる人。年代は幅広く20~60代。7割の人が移住、3割は数年後の移住を見据えた二拠点生活スタートの人だ。


ゴールデンウィークには共同農園の畑づくりもはじまり、近所の農家から苗を分けてもらうなど、地元の人との交流も広がっている。

今後の取り組み

6月20日(火)に東京メトロ管内で配付される、“東京とローカルをつなぐ”フリーマガジン『メトロミニッツ』6月号で、小諸特集として10ページの特大特集を展開。

さらに、7月22日(土)・23日(日)に、東京・代官山BESS MAGMAにて小諸を満喫できるイベントを開催。8月20日(日)・21日(月)には、代官山BESS MAGMA発着の「小諸移住体験ツアー」が実施される。小諸市内散策や先輩移住者との交流、農ライフ体験、梺分譲地・空き家見学などができる。また、移住関心者向けの「移住体験施設」を小諸市内に建築予定だ。


今後「BESS」は、小諸市との連携協定を機により一層「梺ぐらし」の推進に注力し、地方の持つ自然や文化の魅力、地域住人との関わりの中で育まれる豊かな暮らしを「梺六範」を通じて提唱。日本の地方活性化に貢献できる事業展開を目指していくという。

長野県小諸市と「BESS」の取り組みに今後も注目だ。

詳細ページ:https://www.city.komoro.lg.jp/official/topics/13501.html

(yukari)

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