5月25日(木)、『Optimal energy for the future ~エネルギーの最適化を通して地球の未来を照らす~』をミッションに掲げるムダカラに、愛知県東浦町の東浦町立東浦中学校の生徒が企業訪問で来社し、「省エネ」のグループワークを実施した。
修学旅行中の企業訪問
東浦町立東浦中学校では、中学3年生が将来を考える機会として修学旅行中の企業訪問を実施している。5月25日(木)、ムダカラでは同行の生徒4名を受け入れ、省エネの取組みについてグループワークを実施した。
入社2年目の社員とグループワーク
ムダカラの事業内容、SDGsに関する取り組みについて伝えたあと、生徒たちにも「省エネ」をより身近に感じてもらえるよう、「企業目線で行う省エネの難しさ」について入社2年目の社員とグループワークを行った。
「企業目線」というところがなかなか難しかったようだが、日常生活で行っている省エネ行動をベースに真剣に考え、2グループとも素晴らしい発表をしたそうだ。
生徒たちは、約30分という短い時間だったが、真剣に考えた「省エネの難しさ」の理由をまとめて発表した。
最後に
ムダカラは最後に「垣根を超えて省エネについて話し合うことで改めて学びを得ることができ、有意義な時間を過ごすことができました。東浦町立東浦中学校の皆さん、ありがとうございました!」と述べている。
中学3年生が将来を考える機会として修学旅行中の企業訪問を実施している東浦町立東浦中学校に注目してみては。
■「企業目線で行う省エネの難しさ」について生徒が考えた内容
グループA(生徒2名、社員2名)
・どのくらい効果がでているのかわからないから!
理由:電気代を把握していない、意識が低い
・エアコン(設備)を導入するのに費用がかかるから!
理由:会社となると台数も多くなる
グループB(生徒2名、社員2名)
・省エネの効果がわからないから!
理由:省エネ行動の成果が見えないから継続しない
・仕事が忙しくて省エネに人も時間も使えないから!
理由:仕事など他に優先順位が高いものがあり手が回らない
(角谷良平)