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【東京都大田区】回収したゴミの総量は84.3㎏!「負けられないゴミ拾いがある」イベント開催報告

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大森FC/LOCALHEROESとANA労働組合は5月28日(日)、東京都大田区にて合同での地域活動として「負けられないゴミ拾いがある」と冠した地域清掃活動イベントの開催レポートを発表した。

100名を超える参加者が来場



5月28日(日)、会場である京浜急行電鉄本線 雑色駅前広場には、100名を超える参加者が来場した。また、両社の会員だけでなく「大田区臨海部まちづくり協議会」のメンバーも参加した。

1時間で回収したゴミの総量は84.3㎏


参加者は当日15のチームに分かれ、駅周辺エリアのゴミ拾いを実施した。オレンジ色のビブスを身に着けチームごとに様々な場所でゴミ拾い活動を行い、各チームとも持参したゴミ袋を一杯にしている様子が見られたそうだ。


最終的に、1時間という限られた時間にもかかわらず、参加メンバーにより集められたゴミの総量は「84.3㎏」と開催前の想像を大幅に超えるものとなった。

閉会式では、上位のチームに豪華景品が提供され、会場からは感嘆の声があがり、大盛況の中、「負けられないゴミ拾いがある」は、幕を閉じた。今後については、大森FC・ANA労働組合にて、地域活動として大田区内での継続的した開催を目指していくそうだ。

参加者の声

大森FCのスタッフは、「大森FC、ANA労働組合の会員の皆さま、G-round、大田区臨海部まちづくり協議会という地域団体の皆さまとともに大人から子どもまで目的を達成するために地域の人たちが一つになること、活動を通じて、誰もが地域のヒーロー=『LOCAL HEROES』であることを感じることができました。(後略)」とコメント。

また、参加選手は、「ゴミは人から見えない所に捨ててあって、思ったよりも多くてビックリしました。特に缶やビニールのゴミが多かったです。商店街をきれいにできたし、1位をとれて嬉しかったです。」と話した。

ANA労働組合は、「(前略)地元の皆様からの感謝の言葉は、とても励みになり、温かい気持ちになりました。ANAが果たしたい‟社会への責任”を体現する取り組みであり、大変有意義な時間でした。」と述べた。

G-round / 滝沢ごみクラブは、「(前略)拾い上げたごみの大半は大人が捨てたもの。子を持つ親が私たち大人への戒めの意味を持ってして取り組む事で、改めて私たちの日頃の意識から次の世代へと繋ぎ続けることが必要だと感じました。」とコメントした。

継続的した開催を目指していくという「負けられないゴミ拾いがある」の今後にも注目してみては。

■負けられないゴミ拾いがある
開催日時:5月28日(日)9:00~12:00
開催場所:京浜急行電鉄本線 雑色駅 周辺エリア(東京都大田区)、G-round / 水門通り商店街(東京都大田区)
ルール等:参加者をチーム分けし、大田区の街でゴミ拾いをする。各チームごと制限時間内に拾ったゴミの重量で順位を競う
その他:SNS上にてハッシュタグ#滝沢ごみクラブ、#ごみフェス、#ごみを減らして絆をつなぐを付して投稿を行い、全国各地で開催されている、滝沢ごみクラブ「ごみフェス2023」の活動とつながる

(角谷良平)

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