福井県鯖江市に本社を置く「青山眼鏡」は、福井県立恐竜博物館監修のもと、オリジナルアイウェアブランド「DiiiNO(ディーノ)」の第2弾となる4モデルを6月6日(火)に発売した。
福井が世界に誇る「恐竜」と「眼鏡」
「青山眼鏡」は、“眼鏡を通して、人が明るく、快適な人生を送るためのお手伝いをする”という理念のもと、眼鏡フレーム・サングラス・老眼鏡・ファッショングラスなど多彩な商品の企画から製造・販売までをトータルに手がけている。変化するニーズを敏感に感じ取り、共感してもらえる価値を提供している。
「DiiiNO」は、福井が世界に誇る“恐竜”と“眼鏡”という強力な2大コンテンツの結びつきにより、年齢性別を問わず、日常的に眼鏡を使用している人からマニアックな恐竜好きの人まで心を惹きつけるアイウェアとして2022年7月にデビューした。福井県立恐竜博物館監修による恐竜の生態や身体的特徴をスタイリッシュに取り入れた大胆なデザインで、他に類を見ないアイウェアとなっている。
2000年7月に開館した福井県立恐竜博物館は、恐竜化石の宝庫として全国的に知られている、恐竜を主たるテーマとした自然史博物館。カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館、中国の自貢恐竜博物館と並び、世界三大恐竜博物館と称されており、7月14日(金)にリニューアルオープンする。
4種類の恐竜がモチーフ
「DiiiNO」第2弾は、新たに4種類の恐竜をモチーフに企画され、今回も福井県立恐竜博物館の全面監修により、それぞれの恐竜の身体的なイメージやマニアックなディテールを盛り込んだデザインになっている。
「DF-1006・デイノニクス」は、恐竜の中でも知能が高いといわれるデイノニクスのイメージから、冷徹で賢い雰囲気をフロントデザインに落とし込んでいる。一番ポイントは、デイノニクスのシックルクローを再現したヨロイパーツ。テンプルを足に見立て、シックルクローの関節箇所に丁番を配置するなどマニアックなギミックに仕立てている。
「DF-1007・アロサウルス」は、アロサウルス最大の特長である目の上の突起をデザインポイントとして、立体的なブローパーツの形状で表現したデザイン。テンプルには横顔(口元)をイメージした凹ラインをプレス加工し、迫力と躍動感をプラスしている。
「DF-1008・プテラノドン」は、プテラノドンの最大の特徴である大きな翼を広げ、羽ばたいている姿をイメージしたダイナミックで流線的なブロータイプモデル。羽の広げ方や尺骨の角度などマニアックな要素をデザインに取り入れている。
「DF-1009・モササウルス」は、恐竜とは異なる進化を遂げた海竜・モササウルスが、大きく口を開けて獲物を捕らえる姿を表現したダイナミックなデザイン。フロントはチタン素材とPA(ポリアミド)素材を組み合わせ、PA素材のフロントサイドには鋭い歯をイメージした模様を施し、モササウルスの荒々しさを表現している。
各モデルとも3カラー展開で、眼鏡フレームのみ(レンズ別)の価格は39,600円(税込)。販売は、「DiiiNO」アイウェア取扱いの眼鏡専門店にて。
福井県立恐竜博物館の全面監修による「DiiiNO」を手に入れて、日常で恐竜の世界観を楽しんでみては。
ディーノ公式Instagram:https://www.instagram.com/diiino_eyewear/
青山眼鏡HP:https://aoyamaopt.co.jp
(山本えり)