今年6月、アスプレイは創業240周年を記念して、アスプレイの「5つの感覚」キャンペーンの一環として開発された、職人技を駆使したチョコレートコレクションを発表。6月9日(金)より、英国在住の日本人マスターショコラティエであるカエ・シバタ氏による、「フィリング チョコレート アソート」を販売開始。
アスプレイのチョコレートの特徴
2年の歳月をかけて開発されたコンセプトは、アスプレイのESG(英国の環境保護活動における政府指針)バリューと、イノベーションへの継続的な献身によって、卓越した職人技によるプレミアムチョコレートのコレクションをつくるというもの。
アスプレイのチョコレートは、世界の様々な地域から厳選されたカカオを原料としており、その本来の味わい、環境と持続可能な倫理観、地域社会へのポジティブな影響力が特徴だ。今回同ブランドでは、英国在住の日本人マスターショコラティエで、元ザ・リッツ・ロンドンのカエ・シバタ氏を指名した。
それぞれのチョコレートをつくるために使用されるカカオ豆は、教育、ビジネス、起業活動においてコンゴの女性を力づけるために支援されている女性協同組合(ヴィルンガの女性たち)への寄付をサポートしているほか、タンザニア南部象保護プログラムなど、個々の慈善活動にも役立てられている。
これにより、地元のビジネス、コミュニティ、生物多様性の繁栄に貢献。同ブランドのコレクションを彩るヒーローの花のデザインは、アスプレイのフレグランス「パープルウォーター」の香りとともに、フレーバー・インフュージョンのインスピレーションとして使われている。
カエ・シバタ氏による8種類のチョコレート
カエ・シバタ氏には、8種類のチョコレートの製作を依頼し、大胆で繊細なフィリングを目指すべく材料を厳選してもらったという。彼女は各工程で細部にまで気を配り、クーベルチュールの試食・テストを繰り返し、風味を損なわないように熟成させた。
ガナッシュとフィリングは、ロンドンのアトリエで、チョコレートの熟成からテンパリング、フィリング、ハンドシェイプ、ディッピング、パッケージングまで手作業で行われている。アスプレイのフィリングチョコレートは、産地、クーベルチュール、カカオ豆の品種のチョイスが絶妙で、オリジナルなフレーバーに仕上がっている。
「フィリング チョコレート アソート」は、ザ・リッツ・カールトン大阪の「ザ・リッツ・カールトン・グルメショップ」にて購入できる。内容量は8粒入りの80g、価格は11,000円(税込)、賞味期限は3ヶ月、保存は乾燥した涼しい場所で。
原材料はカカオマス、砂糖、ココアバター、全粉乳、クリーム、無塩バター、グルコースシロップ、転化糖シロップ、ラズベリーピューレ、グランベリーピューレ、バニラビーンズ、メロンピューレ、ブレンドティー、レモンバーベナティ、フェンネルティー、ホワイトペタルティー、レモン皮、ルイボスティー。
この機会にアスプレイの「フィリング チョコレート アソート」を味わってみては。
■アスプレイ ザ・リッツ・カールトン大阪
住所:大阪府大阪市北区梅田2-5-25
アスプレイ公式サイト:https://www.asprey.com/jp/ja/
(さえきそうすけ)