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【愛知県豊田市】地球環境を考える「サスティナブルマルシェ」開催!「C⁺walk T」の貸出にも注目

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愛知県豊田市が行う画期的な取り組みをご紹介。持続可能性や資源循環について学べる「サスティナブルマルシェ」や、市民のさらなる快適な暮らしを目指した事業「まち⁺モビ」について詳しく見ていこう。

地球環境を考える「サスティナブルマルシェ」を開催


豊田市は6月24日(土)、とよたエコフルタウンにて、地域の持続可能な発展と環境意識の向上を促すためのイベント「サスティナブルマルシェ」を開催する。

「サスティナブルマルシェ」は、地球にやさしい暮らしを提案するイベント。環境に配慮した商品の販売やワークショップなどを通して、来場者が持続可能性や資源循環などの大切さについて知り、自身の生活や行動に取り入れるきっかけとしてもらうことをねらいとしている。


イベントでは、製品の製造過程で発生する端材を活用したアップサイクル商品の販売、生ごみを堆肥化させるカバン型コンポストの展示および貸与、地元の食材を使用した飲食の販売のほか、親子で参加できる廃材や地域材等を使った工作体験や、フロントガラスの廃材から生まれた絵の具を使ったワークショップなどを開催。

さらにステージイベントとして、燃料電池自動車で発電した電力を用いたクラビオーラ(木管鍵盤ハーモニカ)の演奏、廃材を使用したライブペインティングのパフォーマンスなども行われる。また、10:00〜12:00には会場内のステージで、若い世代に向けて脱炭素社会を推進するプロモーション事業「New VibeZ」のキックオフイベントも実施予定だ。


同イベントは6月24日(土)10:00~15:00の開催で、入場料は無料。詳細は、とよたエコフルタウンの公式サイトで確認しよう。地域の持続可能な発展や、地球にやさしい暮らしついて楽しく学べる「サスティナブルマルシェ」に参加してみては。

全国初となる「C⁺walk T」の貸し出し事業にも注目


さらに豊田市は、立ち乗り型歩行領域BEV「C⁺walk T(シーウォークティー)」で中心市街地を楽しく回遊できる「まち⁺モビ」を、7月14日(金)より開始する。

誰もが楽しく・快適に移動できる社会を目指し、豊田市つながる社会実証推進協議会の取り組みとして、立ち乗り型歩行領域BEVの公道利用に向けた実証実験を重ねてきた豊田市。4月1日(土)の道路交通法改正を受け、公道(歩道)で走行可能な移動用小型車の車両要件に適合する「C⁺walk T」を導入し、市民や市外からの来訪者が「C⁺walk T」で中心市街地を楽しく回遊できる事業「まち⁺モビ」をスタートする。


公道での走行が可能な「C⁺walk T」を市街地で貸し出す事業は、自治体としては全国初の取り組み。同事業を通じて多くの人に移動の楽しさ・快適さを体感してもらうとともに、豊田市の中心市街地の魅力を伝えていきたいという。

「まち⁺モビ」の発着点は、とよたエコフルタウン。トヨタ自動車製の「C⁺walk T」が5台用意されており、とよたエコフルタウンの公式サイトから事前予約することで利用できる。予約に空きがあれば当日利用も可能だ。乗員要件は、身長140~185cm、荷物を含めて体重100kg以内であること。市内外在住、年齢問わず利用できる。

予約方法などの詳細は決定次第、とよたエコフルタウン公式サイトで公表される。また、今後はさらなる利便性向上を目指し、豊田市駅前などに発着点を順次拡充する予定だという。移動を楽しく快適にしてくれる「C⁺walk T」を利用してみよう。

市民の暮らしや未来のためにさまざまな活動を行う豊田市。今後の取り組みにも注目しよう!

■とよたエコフルタウン
所在地:愛知県豊田市元城町3-11
公式サイト:https://toyota-ecofultown.com/

(min)

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