森永製菓が発売する、訳あり品の「ムーンライト」と期間限定の「しましまうまうまバー」の情報をチェックしよう！

割れたり欠けたりしたムーンライトを販売

森永製菓は、工場の製造過程で割れたり欠けたりした「ムーンライト」を詰め合わせた、訳あり品の「ムーンライト」を、6月28日(水)より、インターネット通販サービス「LOHACO(ロハコ)」で先行発売する。

「ムーンライト」は、サクサクほどける食感や卵のコクのある味わいが特徴のクッキーで、「森永ビスケット」シリーズの中でも人気の商品。

今回、製造過程で生じてしまう「割れ」や「欠け」、「菓子粉が付着している」などが理由で、販売できなかった「ムーンライト」を訳あり品として発売し、本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう食べ物の削減を推進していくという。

森永製菓グループは、パーパス「世代を超えて愛されるすこやかな食を創造し続け、世界の人々の笑顔を未来につなぎます」の実現に向けた企業活動を通じて、持続可能な社会への貢献と森永製菓グループの持続的成長を目指している。

重要課題の一つである「持続可能なバリューチェーンの実現」に向けて、フードロス※削減に取り組んでおり、2030年目標として、「原料受け入れから納品(流通)までに発生するフードロスを70％削減(国内グループ連結、原単位、2019年度比)」を掲げている。

森永製菓では、フードロス削減の取り組みとして、製造時に折れてしまった、不揃いな長さの「ポテロング」もLOHACO、100円ショップなどルート限定で販売している。

「Go Ethical プロジェクト」とは、アスクルが、地球から少しでも廃棄を減らすため「さまざまな理由で消費者に届くことなく廃棄される良品」をブランド・企業と協力し、アウトレット価格にて販売する取り組みのこと。

この商品の発売は、アスクルが取り組む「Go Ethical プロジェクト」に参画した取り組みだが、ECサイトで購入した人が廃棄削減への貢献を実感できる点が評価され、「令和4年度消費者庁長官表彰」を受賞した。

森永製菓は、今後もこのような取り組みを通して、食資源の循環・有効利用を推進していくという。

※発生した食品廃棄物のうち、飼料化・肥料化等、食資源循環に戻すものを除き、焼却・埋め立て等により処理・処分されたもの

期間限定！「しましまうまうまバー」

また、森永製菓は、パリッと食感のチョコがたっぷりはいったアイスバー「しましまうまうまバー」を、6月19日(月)より期間限定で、全国のコンビニエンスストア限定で発売している。内容量は70mlで参考小売価格は141円(税込)。

「しましまうまうまバー」は、バニラアイスにたっぷりのチョコが層状に入った、パリパリ食感が楽しめるアイスバー。先行発売時には、ぎゅうぎゅうに詰まったチョコの味わいとパリパリの食感、またユニークなパッケージデザインが好評だった。

今回、より多くの人にパリパリの食感が織りなす“しましまがうまうまな世界観”を楽しんでもらうために、全国発売となった。商品はなくなり次第販売終了となる。

訳あり品の「ムーンライト」や「しましまうまうまバー」を、おやつに味わってみて。

(yukari)