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長崎県対馬市の海洋プラスチックごみを原料として再利用したランドリーバスケット登場

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藤栄は、ランドリーメーカーブランド「フレディ レック」から、海をキレイにする「LAUNDRY BASKET BIG FOR OCEAN(ランドリーバスケット ビッグ フォーオーシャン)」を7月1日(土)に、公式オンラインショップ、日本のフラッグシップショップである「フレディ レック・ウォッシュサロン トーキョー」、そして一部の「フレディ レック」取扱店で発売する。サイズは約直径40×高さ52cm。容量は約39L。価格は3,000円(税抜)。

海洋プラスチックごみから生まれたランドリーバスケット

「フレディ レック」は「Dear friends」をサスティナビリティのテーマに掲げ、ランドリーシーンを通じて生活者の暮らしにある課題の解決を目指している。


「LAUNDRY BASKET BIG FOR OCEAN」は、海洋プラスチックごみから再生した原料を5%使用している。


原料となる海洋プラスチックごみは、日本で最も多くの海洋ごみが流れ着くと言われる長崎県対馬市で回収したものを使用している。

この取り組みを通じて、少しでも多くの人に海洋プラスチックごみの現状とそれを減らす取り組みについて伝えていきたいと考えている。

開発は、日本の家庭用品メーカー「Like it(ライクイット)」、世界21カ国で廃棄物問題に取り組むソーシャルエンタープライズ「TerraCycle(テラサイクル)」の協力のもと実現した。

対馬市の海洋ごみについてのコラムを公開


原料となる海洋プラスチックごみを回収している長崎県対馬市では、年間約4万立米(1立米=1m3)のごみが流れ着いている。


人の手で一つ一つ集められたごみは、選別・洗浄・粉砕した後、原料として再利用される。

対馬市の海洋ごみの現状と、対馬市の人々が行う海洋ごみ削減のための活動を取材してきたコラムが、「フレディ レック」公式サイトにて7月1日(土)に公開される予定だ。

「フレディ レック」について


「フレディ レック」は、ベルリン北部にある運河に囲まれた町モアビットからはじまった。


オーナーのフレディ レック氏は、演劇を若い頃に勉強し、自分を何かで表現したいということと、洗濯というキレイにする行為なのにコインランドリー自体がキレイでないという矛盾を解決したいとして、コインランドリーとカフェがひとつになったウォッシュサロンを立ち上げた。


その後、ユーザーのためにオリジナルの洗剤や柔軟剤をつくったことがきっかけで、サロンやお家で使えるランドリーグッズの販売をスタートした。

どこか懐かしいウォッシュサロンの内装や、機能的なランドリーグッズには、アソビゴコロがあり使う人たちを楽しませてくれる。「前向きなココロとライフスタイルをランドリーシーンから」それが「フレディ レック」のモットーであり、追い続けている夢だ。

環境に配慮した「フレディ レック」の商品をチェックしてみて。

■「フレディ レック」
公式サイト:https://www.freddy-leck-sein-waschsalon.jp/
公式オンラインショップ:https://fujiei-stores.jp/freddyleck/
公式Instagram:https://www.instagram.com/freddyleck.jp/

(yukari)

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