しま夢ジャズ実行委員会は、8月26日(土)と27日(日)に「しま夢ジャズ・イン佐渡2023」を、新潟県佐渡市にあるおんでこドームで初めて開催する。

入場は一部ステージを除き基本無料

「しま夢ジャズ・イン佐渡2023」は、新進気鋭のミュージシャン達や佐渡に拠点をおく鼓童によるライブ演奏をトリガーに、島外の人々の佐渡への来島を促すイベント。世界遺産に向けて歩む「佐渡」だからこそ味わえる自然、文化、歴史、風土の魅力と人の温かさに触れられる。

入場は、一部ステージを除き基本的に無料。国内外で活躍する豪華アーティストによる演奏をはじめ、佐渡内外の文化や食を体験できるコーナーや、キッズイベント広場なども設けられる。夏休みの最後に家族全員で楽しめる、魅力いっぱいのイベントだ。

「佐渡」では、既に島内の各地域・集落ごとに様々なイベントが開催されている。それら地域・集落の連携と一体感、そして島内外の人々の交流をこれまで以上に生み出すべく、同イベントは開催される。

初年度となる今年は、島の玄関口である両津港周辺での開催となる。南東部の佐和田、相川、真野エリアまでの「佐渡」を横切る全長約18kmの各所にステージを設置。現役のプロミュージシャンや地域の吹奏楽部、一般応募から選抜されたアマチュアバンドなど、様々なジャンルのミュージシャンたちのパフォーマンスを楽しめる「しま夢ジャズストリート構想」が立ち上げられ、3年以内の実現を目指している。

豪華アーティストと鼓童が奇跡のコラボレーション

同イベントでは、ジェンベ・マスターのセネガル人オマール・ゲンデファル氏率いるアフロビートバンド「Afro Begue」が、RIZEなどの活動で知られるベースヒーロー・KenKen氏をベーシストに迎える。さらに、佐渡に本拠地をおく世界的和太鼓集団「鼓童」とコラボする。

また、元PE’Zのトランぺッター・Ohyama“B.M.W.”Wataru氏と、日本におけるジャズマヌーシュの第一人者であるギタリスト手島大輔氏が率いるBimBomBam楽団が、元SOIL＆“PIMP”SESSIONSの元晴氏(SAX)、Gentle Forest Jazz BandやSUGIZO氏主催のSHAGのメンバー、別所和洋氏(ピアノ)と共に、イベントのために作曲、レコーディングに「鼓童」も参加した特別テーマ曲「シマユメ～Island Dream～」を披露する。

その他にも、TOKU ＆ NGT ConnectionやSpinna B-ILL ＆ the Bwoyz、TRI4TH、西藤ヒロノブさん、POLYPLUS、魚返明未＆井上銘、徳田雄一郎RALYZZDIG trio、Ruri＆GypsyJazzFriends、大竹創作さん、Kadota“JAW”Kosukeさんなど、国内外で大活躍するアーティストが集結。ジャンルを超えた多様なステージパフォーマンスを楽しめる。

夏の終わり、佐渡で豪華アーティストが奏でる演奏に耳を傾けよう。

■しま夢ジャズ・イン佐渡2023
日時：8月26日(土)・27日(日)
会場：おんでこドーム
住所：新潟県佐渡市両津湊354
公式HP：https://www.shimayume.jp/

(ソルトピーチ)