きっかけ食堂は、福島県からの委託を受け、未来の準備室と協力し、関係人口創出・拡大及び移住促進を目的に、昨年大好評だった企画「ふくしまのゲストハウスは関係案内所！宣言」のオンラインセミナー「山登りやボルダリング、ふくしまで実現できる趣味から始まる暮らし方」を、7月19日(水)に実施する。

きっかけ食堂について

きっかけ食堂は、毎月11日に、東北の食材を使った東北に思いを馳せる場を全国の拠点で運営している。

2011年3月11日の東日本大震災の復興支援団体として、京都の大学生が設立。2020年に法人化し、全拠点でのイベント開催数、参加数は100回以上になる。

東北に関わった人の総数は5000人以上に。東北に関わる人を増やし、継続的に盛り上げていくために、「魅力・楽しさ」と「多様な関わり」を提供している。

ふくしまだからこその豊かな暮らし方を知る

「山登りやボルダリング、ふくしまで実現できる趣味から始まる暮らし方」では、完成してまだ数年、まちに根付きつつあるゲストハウスやお試し移住住宅の家主が、福島だからできる生き方や暮らし方、また、若くして移住し、さらに外から人を迎え入れている家主だからこそ見えるふくしまについて語る。

家主の移住した背景を聞きながら、ふくしまで実現できるプライベートと仕事を共に充実させる暮らし方、またそこにあるリアルな移住後のライフスタイルに迫る。

イベント概要

開催時間は19:00～20:30、Zoomミーティングにて開催されるため、参加者には当日までに参加URLがメールで送られる。参加は申込フォームで受け付けている。

ゲストとして、西会津町の「暮らしの体験宿ひととき」オーナーの佐々木祐子氏と、白河市の「Guest house blanc」フリアコスタッフの後藤ゆう氏が登場。ファシリテーターは、未来の準備室の青砥和希氏だ。

このオンラインセミナーは、ゲストハウスに関心がある人、都会を出て地方を旅してみたい人、地方で非日常や新しい出会いを体験したい人、おかえり！と迎えてくれる地域を見つけたい人、ボランティアやインターンシップを探している大学生におすすめ。

今後の予定

第2回 オンラインセミナー「浜通り相馬地域で自分だけの“よりみち”に出会おう」が、同じくZoomミーティングにて9月13日(水)の19:00〜20:30に予定されている。

ゲストは、相馬市の「相馬ゲストハウス”mawari”」オーナーの齊藤広大氏、南相馬市のみなみそうま移住相談窓口「よりみち」の小南理華氏だ。参加したい人は、専用フォームから申し込もう。

さらに、第3回は、イベント きっかけ食堂「〜ゲストハウス好き集まれ！福島の食をかこんで語り合おう〜」を東京都内で開催。詳細は後日発表される。　

開催日時は10月11日(水)の19:30〜21:30の予定。参加したい人は、今後発表される情報をチェックしよう。

「山登りやボルダリング、ふくしまで実現できる趣味から始まる暮らし方」申込フォーム：https://forms.gle/Ch7NjwTC8fviKRx97

「浜通り相馬地域で自分だけの“よりみち”に出会おう」申込フォーム：https://forms.gle/HMycoA69pdfmTpQ87

きっかけ食堂：https://kikkake-syokudo.org

(yukari)