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【神奈川県小田原市】酒匂川でアユのルアー釣りを解禁&先輩移住者と話せるセミナーを有楽町で開催

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神奈川県小田原市では、酒匂川でアユ釣りを解禁している。また、先輩移住者と話せる参加型の移住セミナー「小田原子育てSTORY」を開催する。詳しい情報を紹介しよう。

「アユのルアー釣り」を解禁!


小田原市の酒匂川で、6月1日(木)よりアユ釣りを解禁している。


今回酒匂川では、釣り人を増やす取り組みとして、相模川などでも取り入れている「アユのルアー釣り」を解禁した。


「アユのルアー釣り」は、誰もが手軽に、そして身軽にアユ釣りを楽しむことができる釣り方として、近年若者に人気。


オトリアユを泳がし、アユの習性を利用して、追い払おうとする縄張りアユを掛けバリで釣るアユの友釣りが一般的だが、その習性を利用し、ルアーを使ってアユを誘い、縄張りアユを追わせて掛ける新しい釣り方だ。


6月1日(木)の解禁当日は、釣り人約400人が訪れ、そのうち約30人が「ルアー釣り」を行っていた。


酒匂川のアユ釣り遊漁期間は、6月1日(木)~10月14日(土)の期間と12月1日(金)~31日(日)の期間となっている。


組合員が毎年定点、定刻にカウントしている今年度の酒匂川のアユの遡上量は、遡上量が多かった昨年の8万尾を上回る10万尾。

大きさは、海から遡上したての小さいアユが5~6cmくらい、少し育ってきたアユが10~17cmくらい、放流したアユが22~23cmくらいとなっている。


今年の酒匂川は、苔の付き方が多めなことから、苔を食べるアユにとってはエサが豊富であり、今後の釣果が期待できるという。


アユ釣りが解禁となった酒匂川で、ルアー釣りを楽しんで。

先輩移住者と話せる参加型イベントを開催


また、小田原市は、先輩移住者の“おだわらっ子”ママパパに聞く「小田原子育てSTORY」を、7月9日(日)の12:00~13:45まで、有楽町駅前の「ふるさと回帰支援センター」の東京交通会館8階セミナールームBと、オンライン「zoom」で実施する。

「小田原子育てSTORY」は、「移住」と「子育て」という大きなライフイベントを両方経験している先輩移住者をゲストスピーカーに迎え、一緒に話すことができる参加型のイベント。


イベント後半は、3組のグループに分かれて、先輩移住者とフリートークできる場が設けられる。さらに、小田原市役所の保育課職員も参加するので、小田原市の保育園事情や遊び場、習い事、コミュニティなどについて直接相談できることに加え、移住する際の保育園の手続き方法など、「移住」「子育て」についてさまざまな事を聞くチャンスだ。


「ふるさと回帰支援センター」でのイベントの定員は15人で申込先着順、オンライン「Zoom」は定員はなし。申込は、7月6日(木)12:00まで、申込フォームにて受け付けている。

小田原市では、市主催の移住セミナーを毎年開催しているが、先輩移住者の話を聞いて、移住後の暮らしをイメージできたことが移住の決め手になったという声がある。

移住を考えている人は、参加してみては。

■ふるさと回帰支援センター
住所:東京都千代田区有楽町2-10-1

申込フォーム:https://odawalab.com/boshu/230709.html

小田原市の取り組みに今後も注目だ。

(yukari)

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