「あしたのじぶんをつくる」をコンセプトに掲げ、ものづくりを通して自立した生き方を後押しするハンドメイドガラスブランド、iriser(イリゼ)。
iriserは、6月28日(水)に新シリーズ「Essence」より、年齢や性別を問わず着用可能なブレスレットを販売中だ。
「Essence」シリーズの特徴
「Essence」シリーズのブレスレットは、どこまでも続く水平線をイメージしたデザイン。
腕にフィットしやすいなめらかなフォルムに、ほどよい太さのスネークチェーンを使用したユニセックスなデザインに仕上げられており、年齢や性別を問わず使えるアイテムとなる。大切な家族やパートナー、友人等と一緒に使いたい場合にもぴったりだ。
「Essence」シリーズ開発の背景
ものや情報が溢れ便利になる一方で、情報化が進む中、人との違いに生きにくさを感じたり、何が正しいのだろうかと考える瞬間は、きっと誰にでもあるだろう。
「Essence」は、広い海とどこまでも続く水平線を眺めながら、「誰が決めたともないその見えないラインは、本当にそこにあるのだろうか?自分自身が自ら作ってしまっている壁もあるのかもしれない」と感じた職人が、太古の昔から、時代が変わっても変わらずそこにある、ありのままを包み込む景色のように、「ひとりひとりの自由を遮ることなく優しく包み込んでくれるようなアイテムを届けたい」という想いから生まれた。
「Essence」という名前には、表面的なものや情報に囚われず、自分自身の心の目で物事の「本質」を受け止め、それぞれが違って当然のただひとつの存在として、互いを受け入れ合いながら、自分らしく過ごして欲しいという願いが込められている。
2タイプを用意
「Essence」シリーズのブレスレットは、クリアなガラスとサンドブラスト加工が施されたガラスの2タイプが用意されている。シンプルなデザインで肌馴染みがよいため、服装を選ばずに使用できる。
価格は、「ブレスレット – クリア -」が¥9,460(税込)、「ブレスレット – フロスト -」が¥9,900(税込)。「Essence」シリーズのブレスレットは、アトリエiriserまたはiriserのECサイトで購入できる。
また、自分好みのブレスレットや、腕時計等との重ね付けにもぴったりだ。
「Essence」デザイン 職人の清田翔衣さん
「Essence」デザイン 職人の清田翔衣(せいだ うい)さんは22歳で、新潟県出身。富山ガラス造形研究所を卒業。
同氏は、幼い頃に見た吹きガラスの映像が忘れられず、将来はガラス制作に携わりたいという想いから、ガラスの専門学校に入学。様々な技法を学ぶ中「バーナーワーク」に魅了され、2021年4月からアトリエiriserスタッフに。世代を超えてより多くの人にガラスを身近に感じて欲しいという想いで、ガラス作家として活動中だ。
年齢や性別を問わず使える「Essence」シリーズのブレスレットをチェックしてみては。
■アトリエiriser(小高パイオニアヴィレッジ内)
住所:福島県南相馬市小高区本町1-87
iriser ECサイト:https://iriser.owb.jp/shopping/
(角谷良平)