加瀬倉庫は、カンボジアで平和教育の教材開発と貧しい子どもの教育支援を行っている「カンボジア中田厚仁学校プロジェクト」へ寄付を行った。
1998年に中田厚仁学校が設立
1993年4月、国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)での平和活動中に銃撃を受けて亡くなった中田厚仁さん終焉の地に村(アツ村)ができ、その村に1998年、中田厚仁学校(アツスクール)が設立された。
平和意識を育み、平和貢献を行う礎を作ることが目的
「カンボジア中田厚仁学校プロジェクト」は、貧困のため教育を受けられない子どもを対象とした補習授業の実施、平和教育を行う教材の開発、オンライン授業の実施など、日本・カンボジア双方の子どもたちが平和意識を育み、平和貢献を行う礎を作ることを目的としている。
「カンボジア中田厚仁学校プロジェクト」の志に賛同
加瀬倉庫をはじめとする加瀬グループでは、SDGsの取り組みの一環として、神奈川県が発行するグリーンボンドへの投資などを行ってきた。
今回、SDGsの目標「4.質の高い教育をみんなに」「16.平和と公正をすべての人に」にも該当する「カンボジア中田厚仁学校プロジェクト」の志に賛同し、寄付を行うこととなったそうだ。
「カンボジア中田厚仁学校プロジェクト」などの寄付を通じてSDGsを推進する体制を構築していくという加瀬倉庫の今後にも注目してみては。
加瀬ホールディングス:https://www.kasegroup.co.jp/wp/?p=3983
(角谷良平)
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