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【東京都中央区】東銀座エリアで風鈴イベント開催!全長約6メートルの「仙台の七夕飾り」も登場

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東銀座エリアマネジメントは、夏を彩るイベントとして「東銀座エリア 風鈴イベント2023」を、7月15日(土)~8月31日(木)に開催する。

「東銀座エリア 風鈴イベント2023」について


日本では古来、疫病を避け魔除けを行うために鐘型の青銅の鈴である風鐸(ふうたく)を飾る風習があった。その風習にちなみ、岩手県で親しまれる「南部鉄器風鈴」を用いて、銀座~築地エリアを中心とした周辺地域の協力のもと、約500個の風鈴が店舗等の軒下に吊り下げられる。


また銀座松竹スクエア内では、江戸時代から伝わる伝統を受け継いだ「江戸風鈴」も展示される。

短冊部分のデザインには、中央区の三十七町の街並みと各地域にちなんだ絵が描かれた「千社札」の図柄があしらわれ、中央区の歴史を感じられる趣向が凝らされている。

「仙台の七夕飾り」が銀座松竹スクエア内に


さらに7月22日(土)~8月6日(日)の期間、震災復興への応援として、東北を代表する夏祭りのひとつである「仙台七夕」名物の、全長約6メートルに及ぶ「仙台の七夕飾り」が、銀座松竹スクエア内に設置される。


また、中央区の子どもたちの願いが込められた短冊を結び付け、仙台七夕の七つ飾りをあしらった「笹飾り」も併せて展示。さらに、来場者も願いを書くことができる「竹紙製の短冊」が用意される。


そしてこの展示に加えて、「風鈴イベント」の期間中、宮城県の伝統的工芸品に指定される「松笠風鈴」(まつかさふうりん)を銀座松竹スクエア内で見ることができる。

「松笠風鈴」は、砂鉄を「たたら製鉄」により風鈴に仕上げる国内唯一の砂鉄風鈴で、その技法は一子相伝で門外不出とされている。この機会に砂鉄独特の澄み切った音色と余韻を会場で楽しもう。

猛暑が予想される今夏、東銀座エリアで、風鈴の涼しげな音色とともに涼と癒やしのひとときを過ごしてみては。

■銀座松竹スクエア
住所:東京都中央区築地1-13-1

東銀座エリア 公式サイト:https://www.higashiginza-area.com/

(yukari)

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