アスファルトプラントの製造販売を⼿掛ける⽇⼯は、割烹料理店「美食庵あきつ」を7月23日(日)にオープンした。
⽇本のインフラを⽀えるプラント機械メーカー
日工は、1919年、世界的商社であった鈴⽊商店関係者により創業。スコップなどの⼯具製作からはじまり、今⽇は⽇本のインフラを⽀えるプラント機械メーカーとして事業展開を⾏っている。
また、空港などの巨⼤インフラから⽣活道路まで、まちづくりの⼿伝いを担っている。
社員の声から生まれた割烹料理店
日工はこれまで「グループ会社含めた全社員への譲渡制限株式付与制度」や、「2年連続の賃上げ、初任給引き上げ」、「優秀な理系人材への入社時優遇措置」「各種教育制度の強化」など、人材採用・人的資本の強化に努めてきた。
一方で、日工本社勤務者を対象とした社員寮で暮らす寮生からは、寮周辺に飲食店が少ないことで充実した食生活が送れていないといった声が以前より挙げられていたという。
このような背景を受けて、同社は社員の意見をより経営に取り入れるべく、そしてさらなる社員エンゲージメント向上ならびに優秀人材の獲得を目的に、福利厚生の一環として日工グループに勤務する社員であれば安価で利用できる割烹料理店「美食庵あきつ」をオープンした。
工社員はワンコインで利用できる
「美食庵あきつ」は、一般の利用者に対しては、割烹料理店として地元食材をふんだんに使ったコース料理や一品料理を店舗1階で提供。
また、2階スペースを日工社員向けに開放しており、“まかない”としてワンコインで栄養バランスに優れた定食を提供している。
⽇⼯の福利厚生の一環として生まれた割烹料理店「美食庵あきつ」へ足を運んでみては。
■美食庵あきつ
住所:兵庫県明⽯市⼤久保町江井島966
営業時間:17:30~22:00(LO 21:30)
⽇⼯公式サイト:https://www.nikko-net.co.jp/
(丸本チャ子)