ワイエムジーが運営するロボ団ふたがわ豊橋校は、愛知県豊橋市のこども未来館ここにこで8月27日(日)に行われる「宇宙パラシュート教室」にて、「プログラミング体験会」を同時開催する。
特別な体験レッスンに参加できる!
ロボ団ふたがわ豊橋校は、産業用ロボットメーカーワイエムジーとの併設型で、プロのエンジニアや豊橋技術科大学の現役大学生が講師を務める新しいロボット教室。
今回の体験会は、JAXAとロボ団による共同開発中のプログラミング教材のコンテンツ体験で、普段のレッスンでは体験できない特別なレッスンとなっている。
プログラミングテーマは、「【はやぶさ2ロボット】-軌道に乗って小惑星リュウグウを目指そう-」だ。
プログラミングで身につく3つのチカラ
プログラミングとは、コンピューターに対して特定の動作や処理を指示するための手段のこと。「デジタル時代のカギとなるスキル」と言われるくらい今の時代に大事なスキルであり、今後もますます需要が高まるスキルでもある。
プログラミングでは、主に3つのチカラが身に付く。
1つめは「論理的思考力」。プログラミング学習は、論理的な思考力を養うための理想的な手段だ。子どもたちは、プログラミングの世界で問題を解決するために、ステップごとの考え方や条件分岐を学ぶ。ゲームのキャラクターを動かす方法を考える際には、どの順序で指示を出すべきか、敵にぶつかった場合の対処策は何かなど、論理的な思考力が不可欠となる。
2つ目は「創造力」。プログラミングは、創造力を引き出す活動でもある。子どもたちは自分のアイデアをコードとして具現化することができ、自分だけのゲームやアプリを作る際には、キャラクターやルール、グラフィックや音楽など、自身の創造力を最大限に発揮できる。
3つめは、「問題解決能力」。プログラミングには、エラーやバグがつきものだが、それを見つけて修正するプロセスによって、子どもたちは問題の本質を理解し、解決策を見つけるスキルを磨くことができる。これは将来的に彼らが直面する様々な課題に対しても有益な能力になるだろう。
「宇宙パラシュート教室」について
「宇宙パラシュート教室」は、「やってみるから、はじめよう。」がコンセプトの体験型イベント。自分で考えて、やってみる。できた!が自信になる。そんなことをより多くの子どもたちに体感してもらいたいという思いで企画されている。
今回の「宇宙パラシュート教室」では、ふうせん宇宙撮影の岩谷圭介さんが講師としてワークショップを行う。当日は、プログラミング教室をはじめ、様々な他県コーナーや宇宙に関する展示、高校生がイチから考える宇宙グッズショップなど、楽しい企画がたくさん用意されている。
「宇宙パラシュート教室」や「プログラミング体験会」で、夏休みの特別な思い出を作ろう!
予約サイト:http://utyuparachute-challenge.jimdosite.com/
(yukari)