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荷物と言語のバリアフリー旅行サービス「NINJA KOTAN」北海道東川町の宿泊施設で導入

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EDO KAGURAは、3月のオンラインストア開設を経て、北海道東川町の宿泊施設「The Peak Villa Suite Hokkaido」にて、荷物と言語のバリアフリー旅行のサービス「NINJA KOTAN(ニンジャコタン)」の本格運用を開始した。

旅行者を荷物と言語の壁から解放

「NINJA KOTAN」は、旅行者が荷物と言語の壁から解放されることで、バリアフリーと持続可能な旅行スタイルを実現するサービス。荷物や情報に対する旅行者の不満を解消することはユニバーサルツーリズム(すべての人が楽しめるよう創られた旅行)、さらに旅行者層の広がりにつながる。


利用者は、旅行前に「NINJA KOTAN」上で必要な衣服をレンタル注文し、


手ぶらで旅行に出発。


チェックイン時には衣服が宿泊施設に届いており、滞在中に利用することができる。


使用した衣服は、チェックアウト時に宿泊施設で返却すればOK。「NINJA KOTAN」の利用で、衣類の入った大きなスーツケースから解放され、身軽で自由な旅行が可能になる。

また、主に海外の利用者向けに多言語コンシェルジェサービスも提供する。外国語のウェブサイトや書籍だけでは得られない、地域ならではの情報をニーズに合わせて利用者の言語で提供することで、言語の壁からも解放され、より価値のある旅行を得ることができる。

シニアや障害を持つ人などにもおすすめ


もちろん、こうした衣服レンタル・コンシェルジェサービスは、国内の利用者にもより良い旅行価値を提供する。特にシニアの個人旅行者、障がいを持つ旅行者、乳幼児連れの旅行者に対しては、荷物軽減とニーズにあった旅行先情報の提供は大きなプラスになる。宿泊施設にとっても、顧客満足度の向上・他施設との差別化・広告チャネル拡大につながる。


さらに、旅行の荷物が減ることは、環境負荷の低減にもつながる。インバウンド客における荷物20キロあたりのカーボンフットプリントは149キロにも及ぶと試算されているので、衣服レンタル普及による軽減は、カーボンニュートラルにも大きく貢献する。

同社は、まず「NINJA KOTAN」の年間3,500人の利用を目指し、サービス拡大を進めていくという。また、平行して、シナジーを期待できる周辺サービスの企画、開発、リリースを検討していくとしている。現在、北海道、鹿児島県の大手ホテルでもサービスの導入を検討しており、複数の自治体との連携を通じて観光の活性化・カーボンニュートラルへの取り組みに貢献していくことを目指している。

上質なライフスタイルを提供する宿


「NINJA KOTAN」を導入した「The Peak Villa Suite Hokkaido」は、コンドミニアムスタイルの宿泊施設。旭川空港から車で10分の好アクセスで、北海道上川郡東川町中心部に位置し「ミネラルウォーターで暮らす、自然豊かな町で“上質なライフスタイル”を提供する」をコンセプトに、暮らすように旅ができるよう、キッチン・バス付きで長期的な滞在を提供している。

「NINJA KOTAN」を利用して、快適な旅行をしてみては。

NINJA KOTAN HP:https://ninjakotan.com/
EDO KAGURA HP:https://edokagura.com/

■The Peak Villa Suite Hokkaido
住所:北海道上川郡東川町北町1丁目2−9
URL:https://peakvs.jp/

(山本えり)

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