八雲グリーン・ツーリズムと木蓮が運営する廃校活用施設「ペコレラ学舎」は、8月11日(金)~9月15日(金)の期間に北海道八雲町のサウナ小屋&宿泊棟のDIYを手伝えるボランティアメンバーを、現在募集している。
プロジェクトを立ち上げた理由
今回のプロジェクトをひとつのきっかけとして、八雲町に気軽に関わってくれる人をもっと増やしたいという思いから、このプロジェクトが立ち上げられた。
日帰りや1泊の観光だけでなく、中長期で滞在する人を増やし、地域のにぎわいづくりにも貢献したい、そして、滞在中は、地域の人との交流や様々な体験を通して、将来的に八雲町や北海道に移住してみたいという人が少しでも出てきてほしいと考えているという。
また、八雲町内の人にも参加してもらい、ソトから来た多様な人からの声に触れ、自分が暮らす地域の良さを再認識するきっかけになればという思いがある。
具体的な内容
参加は最短1日から可能で、終了日程は前後する可能性がある。宿泊費無料、食事代補助、テントサウナ体験、日数に応じたオリジナルグッズの贈呈などの特典が用意されている。
DIY作業の合間にテントサウナを体験したり、一次産業や八雲町の自然を生かしたアクティビティなどを体験し、さらなる交流の促進やウェルネスの向上、中長期滞在をしたくなるきっかけづくりが行われる。
就寝環境は、キャンプサイトにテントを張って宿泊、室内にベッドなどを用意して宿泊、の2つのプランがある。宿泊に必要なテントや寝袋、ベッドなどはレンタル可能だが、数量に限りがあるため、寝袋などがある人は持参しよう。
また、キャンプ利用の予約状況などによって、希望の就寝環境が用意できない場合もあるが、できる限り希望に沿って、柔軟に対応するとのこと。
食事は、キッチンにシンク、ガスコンロ、調理器具、食器類、炊飯器、冷蔵庫・冷凍庫などの設備がそろっており、支給経費も使いながら自分たちで献立を決めて、基本的に自炊となることが想定されている。支給経費以上の食費および外食費などは各自での負担となる。
その他、洗濯機・乾燥機、シャワーがあり、備え付けのシャンプー・リンス・ボディーソープ、フリーWi-Fiやコワーキングスペース、オンライン会議ルームが用意されている。
「ペコレラ学舎」について
今回の作業場所および滞在場所となる「ペコレラ学舎」は廃校になった小学校をリノベーションし、校庭をキャンプ場、校舎内をキャンプ場の管理棟、イベントや研修会などができる多目的スペースとして活用している場所。
地域コーディネーターと地域おこし協力隊が関わりながら、地域内外の人同士の交流を通して、様々な「オモシロイ」ことを生み出したいという思いで運営している。
まさに今回のプロジェクトにはピッタリな場所だ。
希望する人は、募集要項を読んで同意の上、応募フォームから申し込もう。
募集要項:https://drive.google.com/file/d/1zE4CXTbGaeVOuxlqvL4rYIbWQWifyFO1/view?usp=sharing
応募フォーム:https://forms.gle/SrDMSffWvsEsfJQP9
「ペコレラ学舎」公式サイト:https://onl.sc/bnz677r
(yukari)