創業85年を超えるものづくり企業「平岡工業」と、俳優・タレント・農家として活動するさいねい龍二さん、デニム生地の世界的プロ集団「カイハラ」がタッグを組み、あらゆるこだわりを詰め込んだ大人の新相棒「デニムエプロン」を開発!8月4日(金)より、クラウドファンディングサイト・Makuakeにて販売中だ。
機能性も耐久性も両立させる機能美
今回発売されたのは、シャトル織機で製造されたセルビッチデニムを使用している「デニムエプロン」。
フロントボタン、イエローステッチ、
スクープポケット、コインポケット、リベット、ネームタグなど、カッコよさや機能性など細部まで研究し、各パーツを配置している。
耐久性は、使用する道具が多く、アクティブな動きが多いアウトドアにも使用できる頑丈さを追求。農園での作業にヒントを得て、ハサミやスマホ、ペットボトルなどが入る、大小合わせて5ポケットをデザインし、“入れやすく・取り出しやすい”機能性も耐久性も両立させる機能美を実現した。
また「デニムエプロン」は、農業、カフェスタッフ、アウトドア、
ヘアメイク、デイリーユースなど日常生活に置いて幅広いシーンで使用可能。
エプロンとしてだけではなく、ショルダーバッグとしても使うことができる。
きっかけは農作業の効率UPのため
プロジェクト実行者の一人・さいねい龍二さんは、2018年に俳優兼農業家として活動を開始。兄と二人で営む農作業の大変さを実感し、どうにかして少しでも作業効率を上げられないか、と考え着いたのは自分が理想とする農業用のエプロンを作ることだった。
生粋のデニムマニアであるさいねいさんには、構想初期から「地元で作られた高品質なカイハラの生地を使用したい」との想いが。
その後、農作業の効率UPがものづくり業界の課題解決になり、若者の就労率UPにつながると考えるさいねいさんの想いに共感したデザイナー平岡さんとの出会いをキッカケに、飛び込みでカイハラに生地提供を直談判した。
すると、過去に地域住民や社員に恩返しをしたいという想いをMakuakeで叶えた経験のあるカイハラもコンセプトに共感。
さいねい農園がある広島県世羅郡と、カイハラの拠点がある三次市・府中市は隣接していることもあり、プロジェクトへの参画に賛同。三者でのプロジェクトがスタートした。
開始50分で目標金額の100%を達成
Makuakeでのプロジェクトは、開始直後から大盛況で、開始50分で目標金額の100%を達成。わずか6時間で目標金額の450%を突破した。
長きに渡り培ってきた技術と経験、そしてデニム愛が“これでもか!”と詰め込まれた「デニムエプロン」を、日常に取り入れてみては。
Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:こだわりが詰まった大人の新相棒。バッグにもなるデニムエプロン/カイハラ共同開発
(佐藤ゆり)