インドネシアと日本の友好関係65周年のアニバーサリーイベントの一環として、駐日インドネシア大使館は、HIDEO TOKYOにてインドネシアの芸術文化展「インドネシアの美を探求- HIDEOと共に」を8月21日(月)~9月1日(金)の期間、開催する。
なお、一般公開は、8月22日(金)から。日曜日は休館。予約制のため、来場希望者は予約フォームより申し込みを。
インドネシアと日本の友好関係65周年を祝して
「インドネシアの美を探求- HIDEOと共に」では、洗練された精緻なテキスタイル、インスピレーションをもたらすアート、そして独自の伝統的建築に触れる、インドネシアの魅力を再発見する“旅”にいざなってくれる。
期間中の特別イベント
「インドネシアの美を探求- HIDEOと共に」会期中には特別イベントも開催する。
8月25日(金)17:00~19:30には、「Message from Wae Rebo」を開催。フローレス島のワエレボ村は、ムバル ニヤンというユニークな住宅構造で知られ、2012年にユネスコアジア太平洋遺産賞を受賞した。
「Message from Wae Rebo」では、伝統建築ムバルニヤンや伝統的なスンバ島の織物の製作技能を守る活動をする建築家ヨリ・アンタル氏、そしてヨリ氏に師事してきたヴァラーニ氏らによるプレゼンテーションを行う。
8月29日(火)17:00~19:30には、「Songket of Minangkabau:Raising Hidden Threads」を開催。サティファ・スタン・アスワル氏は伝統工芸ソンケット織の技術と、その技術を支える職人たちの生活を含めたコミュニティー全体の活動を維持することをライフワークにしている。
「Songket of Minangkabau:Raising Hidden Threads」では、彼女のコレクションを鑑賞しながら、ミナンカバウ民族の暮らし、その地方の織物であるソンケット、そして織物職人についてのトークショーを行う。
なお、どちらも予約制のため、参加希望者は予約フォームより申し込みを。
インドネシアと日本の友好関係65周年の節目を祝して開催される「インドネシアの美を探求- HIDEOと共に」を訪れてみては。
■インドネシアの美を探求- HIDEOと共に
開催期間:8月21日(月)~9月1日(金)※一般公開は8月22日(火)より
時間:11:00~18:00(予約制)
場所:HIDEO TOKYO
住所:東京都港区赤坂3-3-3-1F
予約フォーム:https://select-type.com/rsv/?id=pEeZRXBmx2c&c_id=303538
(角谷良平)