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海の無い滋賀県で養殖!サスティナブルな純国産バナメイエビ「おうみ海老」

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完全陸上養殖による、地球環境に優しい手法で生食可能な国産バナメイエビの養殖、販売を行うワボウ電子は、地元滋賀県以外の販路拡大を目指すべく商品規格の見直しを実施し、新たな商談の場として8月23日(水)~25日(金)に東京国際展示場で開催されるジャパン・インターナショナル・シーフードショー2023への出展を決定した。

「おうみ海老」について


「おうみ海老」は、海の無い滋賀県から、「世界一安心・安全でおいしい海老」を目指し養殖された、サスティナブルな純国産バナメイエビだ。


滋賀県・伊吹山系の地下50mから湧き出る地下水と、マイクロプラスチックなどを含まない岩塩を投入した人工海水で、抗生物質や薬品を一切使わず国産の配合飼料を与え、4か月間丁寧に育て上げている。これにより、バナメイエビの品質を高級海老のグレードまで高めることができた。


活〆急速冷凍で鮮度抜群のまま届けてくれるので、解凍後生食が可能だ。200gごとの小分けパックで使いやすいので、幅広いニーズに対応できる。


今回、11以上あった規格が養殖データに基づき見直され、S、M、L、LL、特大に区分けされた。これにより、ボリュームゾーンの価格調整と数量のコントロールが可能となった。

ワボウ電子の取り組みについて


ワボウ電子は、自然豊かで歴史と文化の町である滋賀県長浜市に拠点を置き、これまでプリント基板などの電子機器の製造や電子部品の組み立てなど、日本の各種産業の発展に貢献してきた。

安心安全な製品を作る製造業の立場で日本を取り巻く食糧事情に触れると、輸入される食材の中には環境破壊の要因となっているものや、過剰な薬剤使用による危険性等の懸念が存在することに気づいたという。


そこで、これまで製造業で培った考え方や取り組みを活かした、国産で安心安全な食品を自社から作り出したいと考え、2020年からバナメイエビの養殖、販売事業を展開している。

ワボウ電子の代表取締役社長である月ケ瀬義雄氏は、「(前略)安心でおいしい海老を育てるためには、科学的な知見や精緻な技術が要求されます。それはまさにワボウ電子の得意とするところ。これまでのモノづくりで培ってきた技術と経験のすべてを活かし、水の循環利用をはじめとするサスティナブルな養殖事業に挑み、目指すは、世界一の海老。おいしさと安全性でバナメイエビの価値を高め、多くの人に笑顔と健康をお届けしていきます。さらには、滋賀・長浜の活性化を目指し、この新しい挑戦に邁進してまいります」と話している。

この機会に、「おうみ海老」についての詳しい情報や購入に関しての詳細を、HPでチェックしてみては。

「おうみ海老」ブランドHP:https://oumiebi.com/

(yukari)

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