長崎市に校舎を構える活水高等学校2年生の生徒約100名が参加する「県内で働く女性のキャリア形成」について考えるイベントに、ソフトウェアの開発・運用・保守、ソリューション製品の開発・販売・運用・保守を行う「ニーズウェル」長崎センター勤務の社員がパネリストとして参加した。
実体験を紹介しながら生徒の質問に回答
6月28日(水)に開催されたイベントでは、長崎市で働く3名の女性社員(うち1名が同社社員)が登壇し、女性が活躍できる仕事や、やりがい、キャリア形成等に対する想い、現場での実体験を紹介しながら、生徒からの質問に答えた。
当日の様子は、翌日の毎日新聞(長崎版)と長崎新聞の朝刊、長崎県庁ホームページ、活水高等学校ホームぺージでも紹介された。
オフィス見学も受け入れ
また、7月11日(火)には、活水高等学校の生徒が希望する企業を訪問し実際のオフィスを見学する「企業見学会」を開催。14名の生徒が、同社の長崎オフィスを見学した。
見学会では、エンジニアとして地元長崎で活躍することや、女性としての将来のキャリア形成などについて考えた。
実施後のアンケートでは「仕事で女性が活躍できること」「仕事と私生活のバランスについて」「多様な働き方(時短勤務やテレワーク)や、結婚や出産・子育てといったライフイベントがあっても仕事を継続できること」といった項目に対して、参加者全員が「理解が深まった」と回答した。
学生に女性のキャリア形成について考えるきっかけを提供するなど、様々な活動も行うニーズウェルに、今後も注目だ。
ニーズウェル:https://www.needswell.com/
(江崎貴子)
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