川見実行委員会の事務局を務める川見が、花見のように川を見る新感覚の夏の風物詩イベント「川見」を、札幌市の幌平橋河川敷左岸にて、8月19日(土)~27日(日)の期間開催している。
北海道の新しい夏の風物詩
北海道の新しい夏の風物詩として、2017年から幌平橋駅、すすきの徒歩県内である幌平橋にて開催されている、札幌発祥のイベント「川見」。今回で6回目の開催となる。
豊平川を有効活用することを前提とし、札幌市民が誇れる文化を創ること、イベントがあるから集まるのではなく、札幌市の重要な観光資源でもある豊平川があるから何十万人、何百万人が集まる未来を創りたいとの思いが込められている。
春の花見のように、夏に、川のせせらぎを聴いて川の流れを見ながらゆっくりとした時間を過ごすことができる「川見」は、広告をすることなく毎年来場者が増加しており、昨年も2日間で1万人以上が来場した。
今年の「川見」は史上最長の9日間開催
今年の「川見」は、初めての試みとして、平日を含む史上最長の9日間開催。キッチンカーや屋台が毎日10店舗以上出店し、手ぶらでBBQや、川ならではの自然体験イベント、土日限定で子どもが遊べるふわふわ遊具など、大人も子どもも楽しめる企画が用意されている。
幌平橋のライトアップも
また、8月19日(土)~9月17日(日)には、幌平橋のライトアップを実施。
春になると桜がある場所に集まるように、夏の晴れの日の“川見日和”には、豊平川を訪れて、川を見ながら穏やかな時間を過ごしてみては。
■「川見」開催概要
開催時間:11:00~20:00(最終日のみ16:30終了)
会場:幌平橋河川敷左岸(中央区側)
イベント詳細:https://kawamibiyori.com/kawami2023/
(佐藤ゆり)
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