北海道白糠町(しらぬかちょう)から「シラリカブランド」が誕生!第1弾「シラリカいくら」は、8月14日(月)より、ふるさと納税およびECサイトにおいて予約受付を開始している。発送は10月の予定。
「シラリカブランド」第1弾は生いくらに決定
イミュー、playknot、Right Designおよび白糠町が運営する「シラリカブランドプロジェクト実行委員会」は、北海道白糠町の地元特産品の魅力を広く世界に発信することを目的に、厳正な審査を通過した白糠町の特産品を「シラリカブランド」として認定する。
今回、白糠町の数ある素晴らしい産品の中から、「シラリカブランド」第1弾商品として、厳しい鮮度保持基準を満たした希少価値の高い生いくらが選ばれ、「シラリカいくら」として発売が決定した。
希少価値の高い“幻のいくら”
北海道の東部に位置する白糠町は、太平洋沖の暖流と寒流が交わる絶好の位置にあり豊かな漁場。また、鮭が産卵に帰ってくる川が3本もある恵まれた立地から鮭の漁獲量が高く、日本でも有数のいくらの産地だ。
そんな白糠町が誇るいくらの中でも、生いくらは、極限まで鮮度の良さを追求して初めて実現できる、“幻のいくら”といってもよいほど希少価値の高いもの。
通常、市場に多く出回っているいくらは醤油漬けだが、生の「シラリカいくら」は、醤油漬けのものとは一味も二味も違う。
まずは、ハリとツヤのある輝く見た目を楽しみ、そのまま食べてみると、濃厚な味わいが口いっぱいに広がる。そのまま食べても美味しいが、塩やダシ、ワインに漬けてみたりと、自由にアレンジすることが可能だ。
和風にも洋風にも、アレンジは自由自在。白糠町の自然の恵みがもたらした、珠玉の逸品「シラリカいくら」を、様々な食材や調味料と組み合わせて堪能しよう。
「シラリカいくら」の特徴
太平洋に面した白糠町は、水揚げ、輸送、加工までをスムーズに行うことが可能。たっぷりと栄養がのったいくらを、本来の美味しさそのままに生いくらとして出荷するのは、いくらになってから30分以内に冷凍したものだけ。
また、一般的にいくらの洗浄は常温の塩水で行われるが、「シラリカいくら」は10度以下の冷たい塩水を使用。鮮度保持に徹底的にこだわっている。
さらに、酸化は味の劣化につながるため、いくらの包装パック内で酸素を窒素に置き換える窒素置換包装を採用している。これにより、保存料を使用せずとも賞味期限は加工から1年間となっている。
「シラリカブランド」として認定された「シラリカいくら」を、この機会に味わってみては。
シラリカいくら ブランドサイト:https://shirarikaikura.com/
(角谷良平)