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飼い主の緊急時に飼い猫を救う!「ねこヘルプ手帳」がバインダー式にバージョンアップ

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飼い主と動物を結ぶアイテムを製作・販売している「もしもショップHelmo」を運営するnancocoが、8月22日(火)~10月13日(金)の期間、応援購入サービスMakuakeにて、新しくなった「バインダー式ねこヘルプ手帳」を先行販売中だ。

SNSでも話題の“猫の母子手帳”

「ねこヘルプ手帳」は、急病や災害時に飼い主が意識を失い、家にいる猫の存在がわからずに猫を死なせてしまうという悲しい事故を防ぐためにできた手帳。接種ワクチン管理や食事情報、世話情報など細かく管理することができ、“猫の母子手帳”として親しまれている。


現在先行販売中の「バインダー式ねこヘルプ手帳」は、昨年SNSで話題となり初年4000冊売れた「ねこヘルプ手帳」の新バージョンであり、バインダー式は前作ユーザーからの要望を受け改善を重ね出来上がった完全版。


nancoco代表でありイラストレーターを務めるオキエイコ氏のX(旧Twitter)にて、フォロワーやコミュニティのユーザーたちと何度も意見交換やアンケートを繰り返して、前作からブラッシュアップしてきた。

必要なページを抜き差しできるバインダー式


「バインダー式ねこヘルプ手帳」は、「家で大切な家族(ねこ)が待っています。私になにかあったらこの手帳を開いてください」と刻まれた表紙が特徴。前作は冊子式だったが、新しくバインダー式になることで、必要なページだけを足すこと・抜くことができ、多頭飼いの人も一冊で管理することが可能となった。


特に猫日誌のページは、体調不良時だけでなく日誌を「毎日書きたい」というユーザーの声に応え、バインダー式で書き足しできるように。その他、血液検査の結果記録ページやメモページなども、リフィルで販売予定だ。

獣医師監修でより詳しい情報の記入が可能に

さらに今回より、横浜市にある藤井動物病院・藤井康一院長が監修を務め、獣医師目線が加わりさらにパワーアップ。猫の個体情報、持病や投薬情報、ワクチン接種状況などはもちろんのこと、得意苦手チェックシートや普段のお手入れのグッズ、アレルギー情報や検査結果・体重グラフなど、猫の状態を知らせるための項目がより詳しく記入できるようになった。

加えて、猫を引き継いでくれる人が猫の飼育方法を理解していない場合に備えて、「猫と暮らすために知って欲しいこと」や「ねこ防災」などのコラムも添えられている。

猫と離れた時のための「緊急伝言メモ」付き


また、災害時など何らかの理由で猫と一時的に離れなければならない時に使える「緊急伝言メモ」も用意。


これは実際に猫と一緒に避難所に避難した人の声を聞いて生まれたもので、このページだけはビニールのクリアケースに入れた状態のものが挟まれている。


緊急時以外でもペットホテルなどで使える機会があり、記入してキャリーケースに結びつけておけば、離れている時も猫の最低限の健康状態やアレルギー情報を伝えることができる。


「バインダー式ねこヘルプ手帳」の一般販売価格は5000円(1匹飼い用)で、多頭飼いは、1匹ずつ1000円のリフィルを追加可能。


もしもの時のために、より便利になった「バインダー式ねこヘルプ手帳」を備えてみては。

Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:猫の情報全てこの1冊に!「もしも」に備える、猫の母子手帳|ねこヘルプ手帳

(佐藤ゆり)

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