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廃棄される米ぬかとハギレ布を使用した「米ぬか玄米カイロ」発売

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新潟県南魚沼市で米ぬか玄米カイロの製造販売を行う「accos(アッコス)」は、糸魚川(いといがわ)のナチュラル服ブランド「ao(アオ)」と共同開発した、本来廃棄されてしまう米ぬかやハギレを活用した「米ぬか玄米カイロ」3型を8月30日(水)から順次発売する。

こだわりの天然素材がギュッと詰まった「accos」のカイロを、柔らかく肌触りのよい「ao」オリジナル生地のカバーで包んだ新商品だ。

「accos」のカイロと「ao」のハギレを使用

新潟県でものづくりを行うブランド同士のコラボは、新潟伊勢丹内にある「NIIGATA越品」を通じて実現した。

両社には心地よい商品づくりやサステナブルな取り組みなど共通する点が多く、「accos」のカイロ本体はそのままに「ao」のハギレでカバーを作るプロジェクトがスタート。用途が無ければ廃棄されてしまう魚沼産コシヒカリの米ぬかや、洋服を作る過程で出るハギレを有効活用した。

カイロ本体の材料は国産のものを使用し、米ぬかと玄米は放射線セシウム検査をクリアしたものを使用。カバーの生地はJIS規格のホルマリン残留値が乳幼児基準値以下なので、安心して使えるエコで心地よい素材だ。

天然素材が詰まったオリジナル生地のカイロ


「accos」のカイロは電子レンジで1~2分加熱すると約20~30分しっとりとした温かさが持続し、よもぎのほのかに甘い香りが心までほぐしてくれる。米ぬかは油分が含まれるため、保温が持続しカイロに最適。冷蔵庫で冷やせばアイスパッドとしても使用できる。さらに約2年間繰り返し使える、環境に配慮した商品だ。

今回発売するのはアイピロー、首・肩用カイロ、大判カイロの3型。


「accos×aoコラボ アイカイロ/アイピロー 米ぬか玄米カイロ(よもぎ)カバー付」3,080円(税込)と、


「accos×aoコラボ 首・肩用 米ぬか玄米カイロ(よもぎ)カバー付」4,290円(税込)、


「accos×aoコラボ 大判 米ぬか玄米カイロ(よもぎ)カバー付」3,630円(税込)を展開する。


この商品は、2022年10月に発売された「ao×accos 米ぬか玄米カイロ」シリーズの第2弾の新作だ。

新潟・魚沼で米ぬか玄米カイロをつくる「accos」


「accos」は新潟県南魚沼で、魚沼産コシヒカリと八海山麓の雪解け水と湧水で育った健康なよもぎを使用した「米ぬか玄米カイロ」を中心に製造販売を行う。

米ぬかと玄米が安定的に調達可能なこの魚沼の地で、「すぐに捨てない(ものを大切に使う)」習慣づくりを目指し、環境、経済、そして体に優しい米ぬか玄米カイロをこれからも推進していく。

ガーゼを専門に扱うアパレルブランド「ao」


一方、アパレルブランド「ao」は、「“洗いざらし”のよさを感じるガーゼ服」をコンセプトとしたガーゼ専門店。新潟県・糸魚川市に自社の縫製工場をもち、企画・製造・販売まで一貫して行うファクトリーブランド。国内生産にこだわり、安心で安全な目の行き届くものづくりを目指している。

廃棄されるはずだった素材を使用した、エコで心地よい天然カイロを試してみては。

accos ショッピングサイト:https://accos.handcrafted.jp/
ao ショッピングサイト:https://shop.ao-daikanyama.com/
※10月中旬発売

(hachi)

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