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防災・アウトドアに向けた“もしものとき”に備えるブランド「bistock」が誕生

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清和は、9月1日(金)の“防災の日”に、防災・アウトドアに向けた“もしものとき”に備えるブランド「bistock」を立ち上げ、公式サイトにて発売を開始した。

備えていない人も備えられる防災グッズ

全国調査の結果(※)では、「災害が発生し避難が必要になった際に、避難用の持ち出しバッグなどといった、すぐに持ち出せる避難グッズを用意しているか」への回答の半数以上(57.8%)が、「ほとんど用意していない」「全く用意していない」という結果だった。用意しいていない理由として、「何をして良いか分からないから(47.4%)」「お金をかけたくないから(19.6%)」という結果がみられた。

そこで、清和は備えていない人も備えられる防災グッズの開発をスタート。製品コンセプトは、easy(簡単なこと) near(身近なこと) stylish(身近に備えられるデザイン)に設定した。同社が得意な包装用品領域の製品を加工した防災・アウトドアグッズは、結果的に市場の製品よりも価格を抑えられ、手に取りやすい製品となった。今後も定期的に、簡単で安心して使えるプロダクトを追加していく予定だという。

ブランド名の「bistock」は、もしもに備(bi)を蓄える(stock)を組み合わせた造語で、身近で誰もが備蓄できる防災・アウトドア用品を提供するための指針とするためのワードでもある。

安全に避難できるライトやランタン


「枕元に備える防災ライト」は、普段はブック型のボックスで生活環境になじみ、枕元などに備えやすい佇まい。背表紙ラベルには、蛍光灯や太陽光を照射すると暗所で発光する蓄光素材を使用。同封のサイリウムライトを使用することで、安全に避難行動を行える。同封の災害・避難カードに、自身の情報や家族の連絡先を事前に記載することで緊急時の備えにもなる。

「どこでも使える簡易ランタン」は、半透明のチャック付きスタンド袋とサイリウムライトのセット。折ったサイリウムライトを袋に封入することで簡易スタンドライトになる。水に強く、火も電力も必要ないため、防災グッズとしてはもちろん、キャンプ時の常夜灯などとしても利用できる。

紙を使った便利グッズ

「丈夫な紙製 ストレージボックス」は、タフな構造のダンボール製ストレージボックスで、GREEN、WHITEのカラー展開。WHITEは、内外に撥水加工を施しているため、アウトドアなど野外でも使え、防災グッズの備蓄にもおすすめ。普遍的なデザインでどんな生活空間にも馴染む。

「3種のECOカトラリー」は、主原料が紙パウダーのスプーン、フォーク、先割れスプーンが3種×4個ずつ入ったカトラリーセット。個包装で衛生的かつ電子レンジ対応と熱にも強いため、どんな料理でも利用できる。

「使い捨て簡易保冷袋」は、ソロキャンプなど、少量の食品を保冷したいシーンに役立つ保冷紙袋。内側はアルミ蒸着フィルムで撥水性もあり、通常の紙袋と比較し保冷機能もある。保冷剤を併用するとより保冷時間を保てる。クーラーバッグなどのように洗浄の手間は不要。軽くて場所も取らず便利なアイテムだ。

「bistock」の防災・アウトドアグッズを手に入れて、もしものときに備えてみては。

bistock 公式サイト:https://www.bistock.jp

※~2023年度 家庭の防災対策実態調査~(ミドリ安全):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000011153.html

(山本えり)

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