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【山梨県甲府市】トークや合唱、プラネタリウムも!「星つむぎの歌」完成15周年コンサート開催

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「星を介して人と人をつなぎ、ともに幸せを作ろう」をミッションに、プラネタリウム・星空観望会・星や宇宙に関するワークショップなどを展開している「星つむぎの村」は、「星つむぎの歌」の完成15周年を記念するコンサート「星に歌えば」を9月24日(日)に開催する。

「星に歌えば」の会場は、YCC県民文化ホール大ホールだ。

宇宙に届いた歌「星つむぎの歌」


「星を見上げて、感じることを言葉にし、それをつむいでともに歌をつくろう」と全国に呼びかけて始まった「星つむぎの歌」が誕生して15年。

JAXAで行われていた「宇宙連詩」の山梨版として、山梨県立科学館にいた高橋真理子氏が山梨日日新聞社などに協力を要請。詩の“裁き役”として、覚和歌子氏を迎えいれ「星つむぎの歌」プロジェクトが2007年5月にスタートした。新月と満月の日に一行ずつ詩が公募され、延べ2,690人が想いを寄せた。

2008年1月12日(土)の完成イベントでは、平原綾香氏が歌いあげた他、作曲の財津和夫氏も駆け付けた。また「星つむぎの歌」は、甲府東中学校出身の土井隆雄宇宙飛行士への応援歌でもある。土井隆雄氏は、2008年3月、スペースシャトル「エンデバー号」からCDと建設中の国際宇宙ステーション、そして地球を一つの写真におさめ、山梨のみなさんへ、とメッセージを添えた。

3部構成でトークや合唱、プラネタリウムを実施

そんな「星つむぎの歌」の完成15周年を記念して行われるコンサート「星に歌えば」は、第1部「覚和歌子リーディング&プラネタリウム」、第2部「トークと手話体験」、第3部「星つむぎの歌絵本リーディング&みんなで合唱」の3部構成で開催。トークやリーディング、合唱、手話歌、プラネタリウムありのコンサートだ。

出演者は、「星つむぎの歌」を企画した覚和歌子氏、高橋真理子氏、プラネタリウム番組「星つむぎの歌」の音楽制作の丸尾めぐみ氏、手話歌「星つむぎの歌」の杉山悠美氏、宇宙飛行士の土井隆雄氏(オンライン)、さらに「星つむぎの歌」と同じ15年という時を過ごした高校生たちや、山の都ふれあいコンサートのメンバーなど。

さまざまな人の思いが込められたコンサート「星に歌えば」のチケットは、おとな1,500円、高校生以下500円。申し込みは、YCC県民文化ホールにて。

家族や友人と一緒に、「星に歌えば」に参加してみては。

■星に歌えば
日時:9月24日(日)14時30分~16時30分 
会場:YCC県民文化ホール大ホール
住所:山梨県甲府市寿町25-1
URL:https://hoshitsumugi.org/events/10514/

(ソルトピーチ)

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