indiは、12月23日(土)・24(日)に、寝そべって聴くオーケストラ「CHILL CLASSIC CONCERT」の配信限定クリスマスコンサート「CHILL CLASSIC CHRISTMAS at home 2023」を開催する。

また、「CHILL CLASSIC CONCERT SEASIDE -2024 spring-」を、2024年3月30日(土)・31日(日)に、横浜港・大さん橋ホールで開催する。

寝そべって聴くオーケストラ

9月2日(土)・3日(日)、「CHILL CLASSIC CONCERT」第四回目となる公演「CHILL CLASSIC CONCERT SEASIDE -2023 autumn-」が、横浜港・大さん橋ホールで開催された。先行抽選には約2.5倍の応募が集まり、一般販売も全チケットが即完、2日間で3000人を動員した。

会場となった横浜港・大さん橋ホールは、まるで海の中にいるような、青い空間に。

リクライニングチェアやハンモック、ビーズクッションといったリラックスできる座席がずらりと広がり、通常のクラシックコンサートとは全く異なる幻想的な空間で公演が開催された。また、「くつろいで聴くコンサート」を気軽に楽しめるよう、「リラックス」をテーマにしたドリンクやお菓子の販売も行われ、来場した観客の多くがそれらを片手に演奏を楽しんだ。

観客は思い思いのくつろいだ体勢で、指揮・澤村杏太朗氏、新日本フィルハーモニー交響楽団2nd首席ヴァイオリニスト・ビルマン聡平氏を中心に集結した、約30名のトップオーケストラ奏者による生演奏を堪能した。

イベント終了後のアンケートでは、来場者の約90％が「今後開催する際には、年に数回以上来場したい」と回答。また、来場満足度も95％を超えるという結果となった。

「CHILL CLASSIC CONCERT」シリーズの魅力

「CHILL CLASSIC CONCERT」シリーズの大きな魅力のひとつが、ゲーム・アニメ・映画音楽のコンサート編曲を手がける中山博之氏による、J-POPヒット曲のオーケストラの魅力を最大限に引き出したオリジナルアレンジだ。

9月の公演では、『海の見える街』『美しい鰭』など海をイメージさせる曲のほか、『死ぬのがいいわ』など、普段クラシックコンサートに触れる機会が少ない人も親しみやすい近年のヒット曲がプログラムにラインナップされ、楽曲の新しい魅力を感じさせた。

12月に開催される配信限定クリスマスコンサートでは、クリスマスを代表する数々の人気曲を、豪華オーケストラアレンジで楽しむことができる。

最新情報は公式LINEで発表

「CHILL CLASSIC CHRISTMAS at home 2023」「CHILL CLASSIC CONCERT SEASIDE -2024 spring-」の追加情報やチケットの先行販売については、「CHILL CLASSIC CONCERT」の公式LINEで発表される。

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(yukari)