スマホ&LINEで使える一時保育検索・予約サービス「あすいく」を運営するgrow&partnersは、9月20日(水)~24日(日)の期間限定でアトレ恵比寿の4階、フォンテーヌ広場に特別保育スペースをオープンする。
grow&partnersと東日本旅客鉄道(JR東日本)、JR東日本の子会社でベンチャーへの出資や協業を推進するCVCのJR東日本スタートアップ、アトレと連携してオープンしたスペースだ。
子どもを短時間預かる一時保育サービス「ハピいく」
小さい子どもを育てている女性は、出産前に比べて、ショッピングに出かける時間も購入する金額も半減するというデータがある。
ハピいくでは、「たまにはゆっくりショッピングやランチを楽しみたい」という父や母に向け、アトレ恵比寿内で子どもを短時間預かる一時保育サービスを行い、「ハッピーをつくる保育」=ハピいくを行う。
期間中はアトレ恵比寿内に設置した特別保育スペースに保育士が常駐し、30分単位で子どもを預かる。事前予約で決済も完了するので、当日はスムーズに預けてもらい、ゆっくりひとりの時間や夫婦の時間を楽しめる。
月齢に合わせたおもちゃやアクティビティも用意
保育スペースには月齢に合わせたおもちゃを用意するほか、オリジナルスタンプでのエコバック作りや、ハサミを使わないペーパークラフトなど、アクティビティも実施予定。土曜日と日曜日には、アトレ恵比寿の屋上庭園へのお散歩も行い、「預けたくなる保育」を行う。
さらに1時間以上の利用を事前予約すると1,000円、当日アトレでの申し込みの場合は500円のアトレ恵比寿で使える特別クーポンをプレゼント。さらに、アトレ恵比寿内で購入したものに限り、無料で宅配サービスも実施するなど、父や母のハッピーな時間を後押しする。
子どもの年齢は生後4か月~6歳の未就学児で、預かり可能時間は10時半~17時。30分単位で最大2時間まで。料金は平日30分800円、土曜・日曜30分900円だ。保育スペース内での食べ物の提供は行わないため、ランチや離乳食を済ませてから利用しよう。
親にも子どもにも嬉しい「預けたくなる保育」
grow&partnersは、ペインが大きい日本の育児の社会課題を解決するため、親のひとり時間をつくりだす一時保育サービスに注目。予約までの手間を大幅に削減するだけでなく、託児や保育について親が抱く罪悪感の軽減にも取り組んできた。
そのひとつが、JR東日本と連携して提供している「預けたくなる保育」。子どもに体験させたいコンテンツやプログラムを保育とかけあわせることで、親にも子どもにも嬉しい一時保育を実現している。
これまで、上野駅を保育園に!「駅いく」や、長野県佐久穂町の「森のようちえん」で親子ワーケーションを楽しむ「山いく」などのプログラムを行ってきた。
今回の「ハピいく」は第3弾。駅ナカにある便利なショッピングセンターのなかに保育スペースを作り、さらに子ども向けのワークショップや散歩というコンテンツを組み合わせ、親と子どもがそれぞれ充実した時間を過ごし、笑顔を増やすことを目指している。
子育て中の人は「ハピいく」でゆったりとした時間を創出しよう。
■アトレ恵比寿
住所:東京都渋谷区恵比寿南1-5-5
ハピいく特設ページ:https://parent.asuiku.net/hapiiku
(佐藤 ひより)