おいしいものにこだわったものづくりを行うセゾンファクトリーは、茨城県笠間市産の栗を使用した、濃厚な栗の風味を味わうデザート「栗さらり」を、9月15日(金)よりセゾンファクトリー店舗および、セゾンファクトリーWEB SHOPにて順次販売している。
そのほか、山形県高畠町産のぶどう「藤稔(ふじみのり)」を使用したジャム・ドリンクや、毎年好評の生姜茶・柚子茶も販売中だ。
栗本来の風味を味わうデザート
茨城県は、栽培面積・出荷量がともに全国第一位を誇る栗の名産地(令和3年産農林水産省野菜生産量出荷統計)。なかでも笠間市は温暖な気候や火山灰土壌でおいしく薫り高い栗が採れる、県内一の栽培面積を誇る代表的な産地だ。
9月15日(金)より順次発売中の「栗さらり」は、笠間市で収穫した栗を品質の良い状態でペースト状に仕上げた一品。保存料や着色料を使用せず、栗本来の自然な風味を活かしたデザートは、濃厚でありながらすっきりとした自然な甘さで、優しい香りとなめらかな舌触りを楽しめる。よく冷やして味わうのがおすすめだ。
単品販売のほか、3個詰め合わせ/1,620円(税込)、6個詰め合わせ/3,240円(税込)、9個詰め合わせ/4,860円(税込)も用意しているので、手土産や贈り物としても利用できる。
「藤稔」を使用したジャム・ドリンク
山形県高畠町産のぶどう「藤稔」は、生産量が少ないため、めったにお目にかかれない希少品種。特に、脱粒性が高く輸送に不向きなので、市場流通しにくく、貴重な品種の一つとなっている。
自然豊かな高畠町で育った「藤稔」は、甘みのある果肉が特徴。果肉は柔らかくジューシーで、適度な酸味と甘みが口の中に広がるコクのある深い味わいだ。
9月14日(木)より順次発売中の「謹製ジャム 高畠の藤稔」1,296円(税込)は、「藤稔」の濃厚な葡萄の味を楽しむジャム。
ぶどうの皮から出た自然な紫色と香りをそのままに、果肉を残したみずみずしさのあるこだわりのジャムとなっている。
また、「藤稔」を使用したドリンク「吟撰 手つぶし藤稔」4,536円(税込)も9月11日(月)より順次発売中。
果肉を残し、ぶどうの自然な色を活かした、素材感たっぷりの贅沢なデザートドリンクだ。
毎年好評の生姜茶・柚子茶
さらに、肌寒くなるこれからの季節に嬉しい、毎年好評の生姜茶・柚子茶も9月6日(水)より登場している。
「生姜茶」1,080円(税込)は、辛味と香り高さが特徴の高知県産大生姜を使用。大きめにスライスし、シャキシャキ食感を残しているので、素材感を楽しめる。
すっきりとした甘さと生姜の辛み・香りが癖になる生姜茶は、お湯や紅茶に溶いたり、ヨーグルトに合わせるのもおすすめ。大容量タイプの「生姜茶 BIG」1,620円(税込)もある。
「柚子茶」1,296円(税込)は、香り立つ柚子と、はちみつの優しい甘みがおいしい果実茶。柚子の果汁とスライスを使用し、果皮のほろ苦さがプラスされた和の味が楽しめる。
お湯に溶いてホット柚子茶にするのはもちろん、ジャムとしても使用可能。また、炭酸で割って爽やかな柚子ソーダとしても楽しむことができる。
セゾンファクトリーのデザートやジャム・ドリンクで、季節感ある美味しさを堪能してみては。
セゾンファクトリーWEB SHOP:https://www.saisonfactory.co.jp/
(丸本チャ子)