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特産品をPR!冷蔵庫「オフィスで野菜」を活用し、企業に鳥取スイカを無料配布

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KOMPEITOは、全国の地方自治体や各地のJAと連携し、“置き型健康社食”「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」の冷蔵庫を活用した地方特産品のPRや、無料サンプリングを行う「オフィスで野菜 地方特産フェア」を定期的に実施し、好評を得ている。

先日は第27弾として、鳥取県産スイカを食べやすくカットしてサンプリングを実施した。

「オフィスで野菜 地方特産フェア」とは


「オフィスで野菜 地方特産フェア」は、「OFFICE DE YASAI」の冷蔵庫を活用したプロモーション・サンプリング事業「OFFICE DE MEDIA」が、日本各地の自治体やJA、全農と連携して行っている地方特産品等のPRプロジェクト。

「OFFICE DE YASAI」の冷蔵庫や、サラダの自販機「SALAD STAND」を活用し、日本全国各地の特産品のサンプリングプロモーションを行っている。この企画を通じて、オフィスワーカーをはじめとする幅広い層の人に日本全国各地の特産品をPRすることができるのだ。

効率よく特産品をPR

「OFFICE DE YASAI」は、オフィスに常設されている冷蔵庫でプロモーションを実施。そのため店頭での試食販売と比較して接触回数・時間が大幅に減る。また、サラダの自販機「SALAD STAND」は、駅などの人流が多い場所に設置しているため、幅広い層への認知度向上に貢献する。

実際に食べて特産品を気に入れば、小売店やECサイトでの購入や、ふるさと納税の寄付にも繋がることから、地方自治体やJAの担当者からも大変好評だという。

鳥取県産スイカを多くの人が実食


6月19日(月)~は「JA全農とっとり」の、鳥取県産スイカのプロモーションを実施。


その場で簡単に食べられるようカットしてからカップに入れ、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の企業を中心としたオフィスに設置した冷蔵庫にて、1,500カップのサンプリングを行った。

「鳥取スイカ」は、大山山麓の豊かな土壌で育ち、大玉で甘みたっぷり。鳥取県はスイカの生育期間にあたる4~6月に晴れの日が多く、日照時間が長くなっている。そのため光合成が盛んに行われ、甘くなるのだ。

「JA全農とっとり」&利用客の声

今回のサンプリングでは、専用アプリ「YASAI PAY(ヤサイペイ)」を活用した試食アンケートも実施。

利用者からは「みずみずしくて美味しかった」「甘かった」というコメントが目立ったほか、「今後鳥取県産のスイカを購入したいと思いますか」の質問には約7割の人が「思う/どちらかといえば思う」と回答したという。

「JA全農とっとり」の担当者は「アンケートの集計からもまだまだ、『すいかの産地』としての認知度に伸びしろがあることが分かりました。サンプリングを機にご購入頂ける様子も分かりましたので、今後の取り組みの参考にさせていただきます」などとコメント。

KOMPEITOは、農作物の販路の少なさに課題を感じ、「一次産業の販路を広げたい」という想いから創業。今後も「オフィスで野菜 地方特産フェア」を通じ、農業に関わる人々を応援していくという。今後の展開にも注目だ。

「OFFICE DE YASAI」公式HP:https://www.officedeyasai.jp/
「KOMPEITO」公式HP:https://kompeito.co.jp/

(ソルトピーチ)

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