大阪・玉造にある壺焼き芋専門店「ヤキヤキ」は、テイクアウト専門からイートイン可能な店舗にリニューアルし、メニューを増やして10月3日(火)に「焼き芋Café ヤキヤキ」としてオープンする。
野菜嫌いの子どもが夢中で食べた焼き芋
大阪・JR玉造駅徒歩5分、住宅街の中にひっそり佇む壺焼き芋専門店「ヤキヤキ」は、2022年4月にオープンした。
当時、創業者夫婦の2歳と1歳の子どもが野菜を全く食べないことに頭を抱えていたなかで出会った“壺焼き芋”。
壺焼き芋の特徴は、熟成されたさつまいもを低温で長時間加熱することで引き出された、素材本来の持つ“甘み”。スイーツにも匹敵する甘さで、息子たちが取り合いするほど無我夢中に食べている姿を見て、「この喜びをもっとたくさんのパパ・ママにも体験してもらいたい」と、焼き芋屋を開業した。
営業を続け約1年が経った頃、子育て中の人の来店も増えてきた。店主夫婦と子育てについての悩みを話すことでスッキリしたり、「自分だけじゃないんだ」と安心する光景を見て、同店を「パパやママが気軽に子育ての話をできる場所・集まれる場所にしたい」と感じ、店舗リニューアルを決定した。
改装後は最大で12名が座れる空間ができあがり、ゆっくり話しをしながら味わえるようになる。
焼き芋スイーツもライアンアップ
「ヤキヤキ」人気No.1の「べびーやきいも」880円(税込)は、甘さに加え“利便性+コスパ”を兼ね備えた、月間15,000本の販売実績を誇る大ヒット商品だ。個包装で皮ごと食べられるため、好きなときに手を汚さずに食べることが可能。自分用、お土産用、子どもの離乳食用など、あらゆるシーンで利用されている。
新商品の「焼き芋バスクチーズケーキ」500円(税込)は、壺焼き芋と北海道産のクリームチーズ&生クリーム、身体にやさしいきび砂糖を使用。上品かつ大胆な味わいだ。「ソフトドリンクセット」700円(税込)も用意されている。
このほか「ミニ芋ブリュレ」なども登場する。
店主夫婦と縁の深い台湾料理のランチも登場
また、今回ランチとして「台湾ルーロー飯 with 焼き芋セット」1,000円(税込)が登場。台湾に留学していた夫と台湾人の妻という店主夫婦が、台湾のルーロー飯を提供する。
細かく切った豚バラ肉を甘辛く煮込み、五香粉などの香辛料を加えることで、本場台湾の味を再現。ご飯と一緒に食べると箸が止まらなくなる一品だ。煮卵&青菜付のルーロー飯、プレーン/ココア/抹茶から選べるミニ芋ブリュレ、気まぐれスープ、漬物、白桃烏龍茶がセットになっている。
リニューアルオープン記念企画
さらに、リニューアルグランドオープンを記念して2つの特別企画を実施。10月3日(火)〜7日(土)の期間実施する「ミニ芋ブリュレ無料プレゼント企画」では、Instagramをフォロー&来店時に店頭で写真撮影した人に「ミニ芋ブリュレ」をプレゼント。10月3日(火)〜31日(火)には、抽選で5名に「ヤキヤキチケット5,000円分」が当たるハッシュタグキャンペーンも実施する。詳細は公式Instagramをチェックしてみて。
リニューアルオープンする「焼き芋Café ヤキヤキ」で、焼き芋を食べながらゆっくり語り合ってみては。
■焼き芋Café ヤキヤキ
住所:大阪府大阪市東成区中道4-11-15
Instagram:https://instagram.com/yakiyaki.0418?r=nametag
(山本えり)