イーネットと広島銀行が連携し、広島県内のファミリーマート等に設置されたイーネットATM231台にて、広島県のご当地言葉での音声案内を10月2日(月)より実施中だ。
取引開始・取引終了時に、ご当地言葉で挨拶
イーネットでは、“地域に根差した身近なATMでありたい”との思いから、2012年の沖縄県を皮切りに、ご当地言葉対応のATMの展開を拡大しており、今回の広島県で9府県目となる。
広島県では「ひろしまべん100話」等の著書のある元広島大学大学院教授の町博光氏の監修のもと、県内を2つのエリアに分け「いらっしゃいませ」「ありがとうございました、またお越しください」の音声を、それぞれの地域のご当地言葉で挨拶する。音声は、広島銀行ダイレクト・マーケティング・センターの職員が担当した。
エリア別の音声案内をチェック
2つのエリアは「安芸」と「備後」。「安芸」が、広島市、呉市、竹原市、三次市、大竹市、東広島市、廿日市市、江田島市、府中町、海田町、熊野町、坂町。「備後」は、三原市、尾道市、福山市、府中市、世羅町となる。
「いらっしゃいませ」の挨拶は、安芸エリアでは「いらっしゃい よーきんさったねー」。備後エリアでは「いらっしゃい よーきんさったなー」。
「ありがとうございました またお越しください」の挨拶は、安芸エリアでは「ありがとーございました またきんさいねー」。備後エリアでは「ありがとなー またきんさいねー」という音声案内となる。
広島県でファミリーマート等に設置のイーネットATMを利用する際は、ご当地言葉での音声案内をチェックしてみては。
(江崎貴子)
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