三内丸山遺跡センターは、10月10日(火)、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の魅力を伝える「ホレボレ縄文」プロモーションをスタートし、公式Instagramも同時に公開した。
「ホレボレ縄文」とは
2021年7月27日(火)に世界文化遺産に登録された、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の魅力を伝えるプロモーション「ホレボレ縄文」は、掘れば掘るほど面白い、思わず惚れ惚れしてしまう縄文の魅力を伝えるため開発されたコピーだ。
これまで縄文好きや歴史好きをターゲットにしたプロモーションが多かった縄文遺跡群だが、20代を中心に多くの人の支持を集め、青森県の魅力を全国に発信したいという想いを強く持つ、青森県弘前市出身の王林さんをイメージキャラクターに起用。
ポスターや動画だけでなくスマホの壁紙の配布をするなど、今まで縄文に関心がなかった人にも縄文の魅力が届くような表現を目指しているという。
青森県民はもちろん、全国の人々に魅力を感じて来訪してもらいたい気持ちを込めて制作されたビジュアルポスターやプロモーション動画は要チェックだ。
なお、広告は、青森県内の駅、空港、道の駅、観光施設、東京都・大阪府の青森県関連施設などで10月10日(火)以降、順次展開される。
王林さん
イメージキャラクターを務める王林さんは、1998年青森県弘前市生まれ。小学3年から「弘前アクターズスクール」に入り、2007年から「アルプスおとめ」・2013年に姉妹グループの「りんご娘」に7期メンバーとして加入し、2022年3月までリーダーとして活動していた。
故郷、青森県をこよなく愛し、第⼀次産業や地方活性化のために芸能活動に情熱を注いでいる。
メイキング動画も見逃せない
「ホレボレ縄文動画」では、「三内丸山遺跡」「大森勝山遺跡」「小牧野遺跡」の3つの遺跡を楽しむ王林さんが動画に収められている。
ファッショナブルな衣装を身に纏い、ポーズを決めるメイキング動画も公開中だ。
縄文パワーで開運
さらに王林さんと青森県在住のイラストレーター・デザイナーである豊川茅さんがコラボした「ホレボレ縄文待ち受け」も用意。公式Instagramよりダウンロードできる。
土偶や遺跡をモチーフにした開運ポーズを決めた王林さんとインパクト抜群のデザインは要チェックだ。
「ホレボレ縄文」プロモーションをきっかけに、「北海道・北東北の縄文遺跡群」をチェックしてみては。
「北海道・北東北の縄文遺跡群」詳細:https://jomon-japan.jp/
「ホレボレ縄⽂」公式Instagram:https://www.instagram.com/horebore_jomon/
(ソルトピーチ)