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【兵庫県姫路市】「第36回全国陶器市」&「チームラボ 無限の連続の中の存在」後期展に注目

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兵庫県姫路市で開催されるイベントに注目!全国より選りすぐりの陶器を展示販売する「第36回全国陶器市」と、姫路市立美術館で催される「チームラボ 無限の連続の中の存在」後期展について、それぞれ詳しく見ていこう。

選りすぐりの陶器を展示販売!第36回全国陶器市


姫路市では、11月2日(木)~6日(月)、第36回全国陶器市を開催。全国よりおよそ30の産地から集まった選りすぐりの陶器がお得な価格で展示販売される。

焼き物の種類は、福島県の大堀相馬焼、石川県の九谷焼、福井県の越前焼、岐阜県の美濃焼、愛知県の赤津焼・瀬戸焼・常滑焼、三重県の伊賀焼・萬古焼、滋賀県の信楽焼、京都府の清水焼、兵庫県の丹波焼、島根県の石見焼、岡山県の備前焼、山口県の萩焼、福岡県の上野焼・小石焼・高取焼、佐賀県の有田焼・伊万里焼・唐津焼・鍋島焼、長崎県の現川焼・波佐見焼・三川内焼、鹿児島県の薩摩焼、沖縄県の壺屋焼などを予定している。

また、秋の恒例イベント「姫路城皮革フェスティバル2023」と「姫路菓子まつり2023」を同時開催するのに加え、関連イベントととして、「ろくろ体験コーナー」「絵付け体験コーナー」「金継ぎ体験コーナー」「姫路城世界遺産登録30周年記念イベント・九谷焼シール体験コーナー」「全国陶器作品展」「陶器作りろくろ実演」「グラムでキャッシュバック・お買物券プレゼント」を開催。これら関連イベントには申し込みが必要なイベントもあるので、詳細はホームページにて確認を。

この機会に、陶器の魅力をより身近に感じてみては

■第36回全国陶器市
会場:大手前公園
住所:兵庫県姫路市本町68
日時:11月2日(木)~6日(月)/10:00~17:00 ※雨天決行
ホームページ:https://www.city.himeji.lg.jp/sangyo/0000025270.html

「チームラボ 無限の連続の中の存在」後期展開催


チームラボ《Dissipative Figures – 1000 Birds, Light in Dark》,《Matter is Void – Fog》©チームラボ

姫路市立美術館では、10月21日(土)~2024年1月21日(日)、「チームラボ 無限の連続の中の存在」後期展を開催。本展では、チームラボが近年追い求めている「生命・存在とは何か」を表現。前期展は、人の存在は、他者や外界と境界なく連続することで生じることを私たちに考えさせる内容。後期展では、生命と存在、自己と世界・他者の連続性といったことに加え、NFT作品を介して所有とは何かを投げかける。


後期では作品を全て入れ替える。人が作品空間にいることで生まれ、人が触れると死んでしまう蝶の群れなど、鑑賞者が作品と関わることで生滅両方の影響が表れる作品や、スマートフォンで作品上の炎を持ち帰り、その炎を他の人にも分けることができるなど、展示室の外でも展開する作品が登場する。


「超主観空間」は、鑑賞者が自由に歩きながら能動的にアートを楽しむことができる、チームラボ独自の論理構造に基づいて創られた作品空間。鑑賞者は作品の前でじっと眺めているだけではなく、作品の中を歩き回り視線を動かし、作品に触れ、更に作品を通して他の人と繋がることで作品世界に溶け込むことができる。

姫路市立美術館だからこそ実現できる、チームラボの現在地を象徴する作品世界をぜひその眼で確かめてみては。

■「チームラボ 無限の連続の中の存在」後期展
会場:姫路市立美術館 企画展示室
住所:兵庫県姫路市本町68-25
会期:10月21日(土)~2024年1月21日(日)
休館日:月曜日(ただし1月8日は開館)、12月28日(木)~1月3日(水)、1月9日(火)
観覧料:一般 1,500(1,300)円 大高 1,100(900)円 中小 700(500)円 *括弧内は団体料金(20名以上)
姫路市立美術館HP:https://www.city.himeji.lg.jp/art/
チームラボ公式HP https://www.teamlab.art/jp/e/himeji/

「第36回全国陶器市」や「チームラボ 無限の連続の中の存在」後期展など、今後も姫路市の取り組みに注目だ。

(suzuki)

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