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【大阪府】「いらち運転」抑止!運転中に最適な香りのシールを「秋の全国交通安全運動」で配布

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香り空間演出を行うSceneryScent(シーナリーセント)は、大阪府東警察署交通課と共に、「いらち運転」抑止を目的に、運転中に最適な香りを監修、オリジナルグッズとして香りのシールを制作した。

「秋の全国交通安全運動」に伴う啓発活動の際に配布

この香りのシールは、9月末に行われた令和5年「秋の全国交通安全運動」に伴う啓発活動の際に配布された。

香りのシール受け取った運転手の人々からは「爽やかな香りで目が覚めながらもリフレッシュできる」「自分の好きな所に気軽に身に着けることができて便利」など好評だったという。

全国ワーストを記録する大阪府下の交通情勢

大阪府下における交通情勢は依然として非常に厳しく、交通事故死者数において全国ワーストを記録した2022年と比較して、10月3日(火)時点でプラス8人となる113人もの人が命を落とす状態に。

少しでも交通事故を減らすため、今回のような啓発活動を通じて、道路交通に身を置くすべての人々に常に緊張感を保持してもらうとともに、精神的な緊張を和らげ、交通事故の要因ともなる「いらち運転」を抑止することが必要不可欠だ。

運転中に最適な香り


今回の香りの制作においては、精神的な緊張を和らげてイライラを沈めながら集中力を高めてくれる、運転時に最適な香りをブレンド。爽やかな柑橘にスッキリとしたハーブ、リラックス効果のある木の香りで老若男女問わず好まれやすい香りにバランスよく配合されている。

大阪府東警察署交通課と共に、「いらち運転」抑止を目的に、運転中に最適な香りを監修、香りのシールを制作したSceneryScentに注目してみては。

SceneryScent公式サイト:https://sceneryscent.com/

※使用した香りに関する参考文献1:『Human Psychopharmacology』誌に掲載された新たな研究では、ペパーミントの香りを嗅いだドライバーは、攻撃的な運転行動が少ないことが示唆されている。ディフューザーでペパーミントオイルを浴びた人は平均21.6回攻撃的な行動を示したのに対し、香りのない人は25.2回攻撃的な行動を示し、16.7%増加したことが判明した。

※使用した香りに関する参考文献2:聖徳大学による「レモンの香りの気分と作業における効果」を調べた研究では、レモンの香りが単純加算作業におよぼす効果を検討したところ、レモンの香りは作業効率を変化させることはないが、疲労を軽減させ活力の低下を抑えることが示唆された。

(角谷良平)

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