自律移動ロボットを開発する「Preferred Robotics(プリファードロボティクス)」は、11月1日(水)より期間限定で、スマートファニチャー・プラットフォーム「カチャカ」を福岡の4店舗で順次展示・販売。
さらに、機能アップデートを前に「カチャカ」が“博多弁”を話す「博多弁モード」のデモもいち早く体験できる。
人の指示で家具を動かす自律移動ロボット「カチャカ」
「カチャカ」は、AI技術を搭載し、人の指示で家具を動かす家庭用自律移動ロボット。専用のキャスター付き収納「カチャカシェルフ」とドッキングすることで、指定の場所までモノを運ぶことが可能だ。これまで難しいとされてきた、環境変化の激しい居住空間での柔軟な自律移動を実現する。
「カチャカ」と「カチャカシェルフ」により、人が家具に合わせて動くのではなく、人に合わせて家具が動くというスマートファニチャーのある生活を提供。日本デザイン振興会が主催する「2023年度グッドデザイン賞」も受賞している。
“「カチャカ」のある生活”が体験できる!
スマートファニチャー・プラットフォーム「カチャカ」を展示・販売するのは、「リビングハウス ららぽーと福岡店」「ビックカメラ天神2号館」「六本松 蔦屋書店」「カチャカラウンジ博多 Designed by リノベる。福岡」の4店舗。
「カチャカラウンジ博多 Designed by リノベる。福岡」では、実際の住環境に近い1LDKの空間が用意され、家庭での使用シーンをリアルにイメージしながら、“カチャカのある生活”が体験できる。
また、他3店舗でも実際に「カチャカ」を動かせる製品デモンストレーションを実施する。
各店舗の展示および販売期間について
各店舗の展示および販売期間は次の通り。
「リビングハウス ららぽーと福岡店」は11月1日(水)~2024年1月31日(水)、「ビックカメラ天神2号館」は11月上旬、「六本松 蔦屋書店」は11月6日(月)~17日(金)、「カチャカラウンジ博多 Designed by リノベる。福岡」は11月3日(金)~12月24日(日)の土日祝。各店舗の営業時間は、特設ページで確認しよう。
博多弁モードも体験可能!
今回は「カチャカ・博多弁モード」を一般向けの提供に先駆け、いち早く体験できる機会も設けられる。今後「カチャカ」は、英語や中国語といった多言語への対応が予定されているが、今回はそれに先立つ第二言語として“博多弁”を話す「カチャカ」を見ることができる。
通常は「ねえカチャカ、食器をテーブルに運んで」などの指示をすると、「はい、分かりました」といった返答をするが、「カチャカ・博多弁モード」では「食器を運ぶとよ」「テーブルに運ぶっちゃ」などといった、福岡の人に馴染みのある言葉で返答する機能を搭載している。
福岡限定テレビCMにも注目
さらに、11月1日(水)~26日(日)に「カチャカ」の新テレビCM「彼は自動で動く収納家具編」を福岡県限定で公開。「カチャカ」が生活にやってくることによって、「モノの移動」「片付け」の概念、家族とのコミュニケーションも変化する様子が表現されている。
商品詳細や福岡での店頭販売、博多弁モード、福岡県限定CMについては、特設ページで確認を。福岡初進出となる「カチャカ」に注目しよう!
「カチャカ」特設ページ:https://kachaka.life/fukuoka/
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