越境型クリエイティブ集団「Konel(コネル)」は、ビジネス・デザイン・ノード社と協業し、未来からのAIビデオレターが届くシステム「FUCHAT(フューチャット)」を開発した。
SNSで2万回以上再生されたという近未来的な試みを、「HANAZONO EXPO」でダイセルのエリアに出展している。
未来の自分から届くビデオレター
「FUCHAT」は、写真・名前・性別・年齢・将来の夢といった5つのユーザー情報をもとに、AIを用いて生成された架空の“未来の自分”からビデオレターが届く体験型システム。
9月下旬に試験的にベータ版が企業イベントで先行公開されたところ、1200人を超える人が参加。
また、体験を記録したSNS動画は、初週に2万回再生を超えるなど大きな反響を呼んだという。
今回はシステムがアップデートし、11月3日(金)から東大阪市花園中央公園で開催中の「HANAZONO EXPO」のダイセルの出展エリアにインストールされており、誰でも体験できるデモ機で一般向けに初公開されている。
体験の流れ
全体の体験時間は約10分。スマートフォンさえあれば誰でも参加できる。
体験の流れは、まずQRコードを読み取り、名前・年齢・性別・将来の夢を記入する。
次に写真を撮影しアップロードし、未来からのAIビデオレターを体験しよう。
最後にギフトフォトを受け取れば体験終了だ。
未来からのAIビデオレターが届く「FUCHAT」を、「HANAZONO EXPO」で体験してみては。
■HANAZONO EXPO
日時:11月3日(金)~4日(土曜日)
会場:大阪府 花園中央公園 ※「FUCHAT」はダイセルのブースで出展(ブース番号:A148)
住所:大阪府東大阪市松原南1丁目1-1
アクセス:近鉄奈良線「東花園駅」:徒歩8分/ 近鉄けいはんな線「吉田駅」:徒歩15分
入場料・体験料:無料
出展プログラム一覧:https://higashiosaka.hanazono-expo.jp/programs/?shuttennaiyo=&freeword=ダイセル#exhibit-result
「HANAZONO EXPO」公式サイト:https://higashiosaka.hanazono-expo.jp/
※「FUCHAT」はAIを用いて擬似的に未来の姿や言葉を生成しているためフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係がない
(山川温)