日本初100%キノコの菌糸由来の純国産マッシュルームレザーを開発するMYCL Japanは、マッシュルームレザーのフレームアートを100点限定で11月1日(水)~12月27日(水)の期間、READYFORにて予約販売中だ。
自然由来のアート
キノコは「食」以外で何ができるだろうか。世界では、キノコは様々な分野で新しい産物として発展している。
MYCL Japanは、キノコに詳しい専門家がキノコ大国の日本でもその足跡に追いつき追い越せるような気持ちをもって、自らの知識を活かし、日本のキノコに新しい価値を与えるために、Made in Japanのマッシュルームレザーを開発した。
100%キノコの菌糸由来のマッシュルームレザーは、自然に還りやすく、動物にも環境にも人にも優しい、自然由来のアートだ。
プロジェクトを通じて達成したいこと
MYCL Japanは、マッシュルームレザーのプロジェクトを通じて環境負荷の削減を考えている。革の製造に使用された有害化学物質は、土や海にそのまま流され、発展途上国に深刻な環境汚染になっている。
同社は、マッシュルームレザーのプロジェクトを通じて、化学物質の使用を最低限に抑えて、自然由来の原料を活用して製造できる、さらに土に還る循環型素材を作っている。また、キノコ業界を盛り上げたいそう。
また、同社は、菌糸素材を作るパイオニアとして、その製造技術をフランチャイズ化、日本のキノコ農家に新しいビジネスモデルを提案。それによって、価格競争や後継者難、原材料費の高騰に悩むキノコ農家の経営を支えたいと考えている。
MYCL Japanの想いと期待
MYCL Japanは、革製品は日々の暮らしにとってとても身近なものなので、革の使用を無理に辞めるのではなく、より持続可能な選択肢を創りたいと考えている。
また、同社は、マッシュルームレザーで自然を身近に感じられる、おしゃれな暮らしを実現したいと考えているとのこと。
この機会に、純国産マッシュルームレザーのフレームアートをREADYFORでチェックしてみては。
READYFOR:https://readyfor.jp/
プロジェクト名:100%キノコ菌糸由来、純国産マッシュルームレザーのフレームアート
(角谷良平)