早稲田大学アカデミックソリューション(WAS)は、日本旅行との共同企画として、人生をどんどん楽しみたい知的好奇心旺盛な人に向け、学びと体験を融合した特別な旅行を提案する「大人のプレミアムゼミ合宿旅行」を始動する。
野辺山観測所でふたご座流星群を鑑賞
第1弾は、‟~夜の野辺山観測所「第一線の研究者と見上げるふたご座流星群」~”。開催期間は、ふたご座流星群の極大期間に当たる12月12日(火)~14日(木)だ。
第一線の研究者と見上げる「ふたご座流星群」は、日本の電波天文学の「聖地」と呼ばれる、国立天文台野辺山宇宙観測所が舞台となる。
特別な場所で本物の知識を学び、夜空に輝く流星群を鑑賞する企画。アカデミックな知見に基づくセミナー&鑑賞と日本旅行の旅を組み合わせた、特別な探求体験ができる。
専門家が星空を案内
星空を案内する講師陣は、国立天文台准教授・国立天文学連合(IAU)・国際普及室(OAO)スーパーバイザーの縣秀彦氏、国立天文台特任准教授の西村淳氏、南牧村振興公社観光 推進室長 博士(理学)の衣笠健三氏。
同企画では、講師陣の協力のもと、国立天文台野辺山宇宙電波観測所の観測業務の見学と観測所での流星群見学を体験できる。また、宿泊場所は、八ヶ岳グレイスホテルだ。
大まかな旅程
旅程は、出発前に天文学に関するオンデマンド講義(30分)を受講。
1日目の12月12日(火)は、ホテルに到着後、17:30~19:00頃まで、国立天文台 野辺山宇宙電波観測所にて施設全体の説明があり、夕食後、ホテルグラウンドで流星群を鑑賞する。
2日目の12月13日(水)は、ホテルで星空関連講義を受け、昼食の後、野辺山宇宙電波観測所にて観測業務見学・ガイドツアーがあり、夕食後に野辺山宇宙電波観測所で流星群を鑑賞。
3日目の12月14日(木)は、ホテルを出発し、道の駅こぶちざわにて買物・昼食後、小淵沢駅で解散となる。
旅行代金は、大人1名1室利用で121,900円(税込)、2名1室利用で111,900円(税込)、3~4名1室利用で108,900円(税込)。なお、高校生以上が参加可能で、最低最高人数は12名だ。
当日は、十分防寒対策をした服装で星空観賞に参加しよう。また、期間中の天候等により流星群を観測できない場合もあり、見られない場合も返金はない。参加の申し込みや問い合わせは、下記の同社サイトから。
星空観賞が好きな人、星に興味がある人は、専門家から直接話を聞きながら星空を見ることができる貴重なチャンスに参加してみては。
■大人のプレミアムゼミ合宿旅行
日にち:12月12日(火)~14日(木)
食事条件:朝食2回、昼食3回、夕食2回
宿泊:八ヶ岳グレイスホテル/長野県南佐久郡南牧村野辺山217−1
<大人1人様の参加旅行代金>
1名1室利用:121,900円(税込)
2名1室利用:111,900円(税込)
3~4名1室利用:108,900円(税込)
※高校生以上の参加が可能。
※最低催行人数は12名
早稲田大学アカデミックソリューション:https://www.w-as.jp/nb/trip/
(鈴木 京)