THINNEYは、幼児教育・金融教育のプロによるアクティブラーニング型のお金の学習塾「まねまねタウン」を運営する会社。独自の教育カリキュラムやオリジナル通貨を使い、子どもたちが現代社会を生き抜く力を養うことを目的としている。
このたび同社は、埼玉県・横瀬町と連携し、親子向けのお金の教育の実証実験(イベント)を12月16日(土)に開催する。定員は、先着順で親子10組、参加費は無料だ。
教育版ボードゲームで投資体験
横瀬町でのイベントでは、投資体験ができる教育版ボードゲームを通じて、子ども一人ひとりに投資の体験をしてもらう。
このゲームを通じて、「お金を稼ぐことの大変さ、お金の大切さ」「お小遣いを上手に使うには?」など、お金について楽しく学ぶことができる。
THINNEY代表の織戸弘暉氏は、「小さいときからお金にまつわる知識や経済感覚をつけ、将来の職業を描くことができれば、もっとこどもたちの未来は拓いていけるのではないかと考えています。今回の横瀬町との実証実験もまた、その一助となることを目指しております(一部抜粋)」とコメントした。
「まねまねタウン」について
THINNEYは、7月に「まねまねタウン」を大阪千里丘にてオープン。「浪費ぐせをつけて欲しくない」「お金を稼ぐ大変さや、お金の大切さを学んで欲しい」などの保護者の声を反映したお金の学習塾だ。
子どもたちに世界で羽ばたいて欲しい気持ちを込めて、最長5年間のカリキュラムを開発。実際のレッスンでは、子どもたちが考えた家庭学習のプレゼンテーションから始まり、オリジナルコンテンツを使用し学び、思考力の問われるワークシートで学びを深めていく。
「まねまねタウン」では、お金の大切さや稼ぐ大変さ、計画性を身につけることはもちろん、お金の学習を通じて計算能力(算数)や社会情勢、経済(社会)に関する学力向上も見込めるという。
また、「お金の教育」だけを目的としていないことも特徴。お金の教育を通じて、現代社会を生き抜くために必要な思考力やプレゼンテーション能力を初めとした非認知能力を養うだけでなく、キャリア教育、そして学校教育も行う。
横瀬町について
横瀬町は、人口約8000人、埼玉県の秩父地方の東の玄関口となっている町。都心からのアクセスが抜群でありながら都会とは全く違った清流や里山風景、美しい青空や星空が広がり、程よい自然と温かい人たちに囲まれた「ちょうどいい住み心地」の町だ。
こうした特徴から、横瀬町は外部からのプロジェクトを受け入れやすい環境でもある。そこで、企業・団体・個人の実施したいプロジェクトや取り組みの実現をサポートする官民連携プラットフォーム「通称:よこらぼ」を実施しており、今回のイベントも「よこらぼ」提案事業の1つとなる。
「よこらぼ」では、これまでも多数の連携が行われるとともに、地方創生の取り組みの1つとして全国から注目されている。
イベントに参加して、親子で楽しくお金の仕組みを学んでみては。
■イベント概要
開催日時:12月16日(土) 13:30~15:00 (開場13:15)
場所:埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬1926 エリア898
対象者:基本的に小学1年生~6年生までの子どもと保護者
参加費:無料
持参するもの:特になし
定員:親子10組様(先着順)
申込みフォーム:https://forms.gle/mpb5SHHJLExr9cwZ7
THINNEY URL:https://thinney.co.jp/
(Higuchi)