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【宮城県仙台市】仙台商業高校と地元和菓子店が、宮城県産「紅はるか」を使用した生どら焼きを開発!

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リブインザモーメントが手掛ける和菓子店「仙臺菓寮 梵天〇」は、仙台市立仙台商業高等学校の「商品開発」クラスの生徒と共同開発した生どら焼きを12月15日(金)に発売する。

それに先駆け、12月1日(金)〜10日(日)の期間、エスパル仙台東西自由通路の期間限定ショップで先行販売を実施。12月2日(土)・3日(日)・9日(土)・10日(日)の各日10:00~15:30には生徒たちも店頭に立ち、接客・販売を行う。

「仙臺菓寮 梵天〇」について


「仙臺菓寮 梵天〇」は、これまでにない新しい和菓子「ネオ和菓子」を仙台の地から発信する全く新しい和菓子店。看板商品の「窯焼きシフォン生どら」は洋菓子と和菓子を掛け合わせた新しい生どら焼だ。


そのほかにも「窯焼きシフォン生どら伊達BLACK」や、


「仙台七夕水まんじゅう 夏季限定」など、地元仙台をコンセプトにしたネオ和菓子を季節ごとにラインナップしている。

企画開発から完成までの経緯


この度、「仙臺菓寮 梵天〇」と仙台商業高校がコラボレーションし、半年かけて共同開発した生どら焼き「窯焼きシフォン生どら伊達紅はるか」を発売することとなった。


「仙臺菓寮 梵天〇」と仙台商業高校は、7月〜11月の長期に渡り段階を分け勉強会を複数回開催した。

まず、生徒たちと「仙臺菓寮 梵天〇」の代表、職人、外部講師が協力し、生どら焼きのコンセプトを決定。そして、デザインに関する勉強会を通じ、生徒たちのアイデアを取り入れたパッケージデザインを制作した。その後デザイナーを講師として招き、効果的な広報物を作成。実践的な授業や店舗での販売を行い、これらの段階を通じて生徒たちは実践的な経験を積み、企業との協力を通じてスキルを向上をさせる。

熟成した宮城県産「紅はるか」を使用

「窯焼きシフォン生どら伊達紅はるか」は、地元宮城らしさをアピールし、仙台に根付く新しいお土産を開発することを目標に企画開発。地元の農家、バイヤーにも協力してもらい、熟成させると蜜芋のようになる宮城県産「紅はるか」を使用した生どら焼きを開発した。

同商品は、地元宮城の農家で栽培された「紅はるか」を1カ月以上熟成させたものを使用。シフォンケーキの生地はふんわり軽やかで、クリームには熟成した「紅はるか」のペーストをたっぷり混ぜ込み、蜜芋の口当たりと独特のさつまいもの香りを楽しめる。餡にはダイス状の「紅はるか」を贅沢に使い、見た目は豪華でも甘さは控えめで、飽きのこない味わいだ。

仙台商業高校のマスコット「べこたん」の焼き印と掛紙でオリジナル感も満載な商品に仕上げている。

販売について

「窯焼きシフォン生どら伊達紅はるか」の価格は、1個432円(税込)。エスパル仙台(仙台駅構)東西自由通路 東館2F伊達のこみち脇特設スペースにて12月1日(金)〜10日(日)に先行販売する。セット物は専用のパッケージにて提供。なお、先行販売期間中は一人2個限定販売となる。

特設スペースではそのほかの商品の発売も予定。また、店舗では12月15日(金)から正式発売となるが、エスパル店のみ12月1日(金)から発売する。

仙台商業高校と地元和菓子店がコラボした生どら焼きを、チェックしてみて。

仙臺菓寮 梵天〇 公式サイト:https://bonten-maru.com/
コラボ生どら焼き詳細:https://bonten-maru.com/2500/

(丸本チャ子)

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