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一輪挿しサイズの花瓶「風狂 huukyou」より発売。たくましく咲く花の生命力にフォーカス

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オンラインストア「風狂 huukyou」から、厳しい生育環境の中でたくましく咲く花の生命力にフォーカスした花瓶「巌 Iwao / 凛 Rin」が登場。先行予約販売を開始した。

一輪挿しサイズなので棚やテーブル、出窓などちょっとしたスペースにも置くことができ、小さめの部屋にもおすすめだ。

花の生命力が際立つ花瓶


新商品の花瓶「巌 / 凛」は道端などで見かける、アスファルトのひび割れた部分に咲いている花から着想を得た花瓶。

厳しい生育環境の中でも力強く咲き誇る花の「生命力」には、どこか引きよせられる魅力を感じる。花瓶「巌 / 凛」は、そのような花の「生命力」という魅力にフォーカスしている。


カラーは黒とアイボリーの2色展開。主張の強すぎない色味でさまざまな花に合わせることができる。

落ち着きのある黒い花瓶「巌 Iwao」

巌とはごつごつした大きな岩のこと。その大きな岩が雨風にさらされて表面が削られていたり、欠けていたりする様子は自然界の厳しさを物語っているようだ。花瓶「巌 / Iwao」は、そんな巌にしっかりと根を張りたくましく生きる小さな花の強さを伝える。


花瓶の黒は「鉄釉(鉄黒釉)」と呼ばれる方法で発色させている。これは釉薬に含まれる酸化鉄によって呈色反応を引き起こす方法で、瀬戸焼の代表的な施釉方法の1つ。表面のざらざらとした質感と落ち着きのある静かな黒が、「巌」の雰囲気を醸し出す。

光沢のある質感の白い花瓶「凛 Rin」

凛という言葉は身が引き締まるような厳しい寒さや、きりっとして凛々しい様子のことを意味する。花瓶「凛 / Rin」は厳しい真冬に降り積もる雪の中で咲いている花をイメージした。厳しい寒さを耐え忍び冬を越す花の凛々しさを伝える。


花瓶の白は「志野釉」と呼ばれる釉薬で長石を主成分としている。長石はガラス質の素だが、貫入や気泡が多く発生し白濁しやすい釉薬。ガラス質特有の光沢のある質感が冬の冷たさを感じさせる。


同商品のサイズは幅約6.5cm、奥行5.5cm、高さ約13.5cm。重量約140g、素材は焼き物(瀬戸焼)。なお、焼き物の特性上個体差があるため、あらかじめ了承を。

価格は通常4,400円(税込)のところ、12月15日(金)まで先行予約販売特別価格として3,300円(税込)で提供する。商品の発送予定は12月下旬から1月上旬頃の見込み。詳細は風狂オンラインストアにて確認を。

無料のギフトラッピングサービスを開始


さらに、無料のラッピングサービスを開始した。希望の場合には、注文ページの備考欄にその旨を入力すれば、シルバー無地の包装紙に茶色のリボンをかけて届ける。

たくましく咲く花の生命力にフォーカスした花瓶を飾ってみては。

公式ウェブサイト:https://huukyou.com/
風狂オンラインストア:https://huukyou.com/collections/vase

(hachi)

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