ホラークリエイティブカンパニーの「闇」は、人気ホラー作家の「梨」氏と共に、2024年1月13日(土)より大阪、3月16日(土)より福岡にて、考察型展覧会「その怪文書を読みましたか」を開催する。チケットは12月12日(火)より販売中だ。
SNSのラブコールにより大阪・福岡での開催が実現
今年の3月17日(金)~4月2日(日)にマイラボ渋谷で考察型展覧会「その怪文書を読みましたか」が開催された際には、チケットが発売後に即完売し、入場まで最大6時間の待機時間が発生するなど、前例のない盛況ぶりを見せた。
また、8月9日(水)~21日(月)のイオンモール広島府中での開催の際も好評で、関西や福岡でも開催してほしいというSNSでのラブコールを受け、このたび大阪、福岡での開催が実現した。
100枚以上の怪文書を展示
渋谷、広島に引き続き、大阪と福岡で開催される「その怪文書を読みましたか」でも、会場内には100枚以上の怪文書が解説付きで展示される。ガラスや壁を覆いつくすほどの大量の怪文書が貼られ、異質な空間が広がる。
来場者はこれらの怪文書を読みながら、物語背景を考察する。一部の怪文書には選者の梨氏による解説があるが、展覧会全体に対する答えの用意はない。どのような物語を思い浮かべるかは、来場者の想像に委ねられる。
展示内容をよく読む。写真を撮る。誰かと話し合う。感想や考察をSNSに投稿する。様々な方法で怪文書にまつわる物語を考察してみよう。
また、怪文書を作れるコーナーや、ガチャガチャのコーナーも用意される。
人気ホラー作家の梨氏がストーリーを制作
今回のストーリーを制作するのは、2022年末にSNS上で非常に話題になった「このテープもってないですか?」の番組構成などを手掛けるホラー作家の梨氏。人気WEBメディア「オモコロ」での連載をはじめ、処女作「かわいそ笑」、SNSで話題を呼びつづけるホラー漫画「コワい話は≠くだけで。」の原作を務めるなど、若手ホラー作家として非常に注目を集めている。
「その怪文書を読みましたか」概要
大阪展の会場は、心斎橋オーパ9階のOPA GALLERY。開催期間は2024年1月13日(土)〜28日(日)で、開催時間は11:00〜21:00、最終入場20:30。定休日は心斎橋オーパと同様。
福岡展の会場は、hmv museum 博多。開催期間は2024年3月16日(土)〜31日(日)で、開催時間は11:00〜21:00、最終入場20:30。定休日は博多マルイと同様。
大阪展、福岡展ともに料金は1,200円(税込)。体験時間は入退場を含めると約55分。土日祝日は60分完全入れ替え制にてチケットを販売している。
その他の注意事項や詳細、チケットの購入については、「その怪文書を読みましたか」の公式サイトで確認を。
徐々に浮かび上がる背景を考えるこの企画を通して、情報社会を生き抜くための洞察力、考察力が問われるような体験を楽しんでみては。
その怪文書を読みましたか 公式サイト:https://yomimashitaka.com/
■心斎橋オーパ 9F OPA GALLERY
住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目4-3 心斎橋オーパ9F
■hmv museum 博多
住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街9-1 博多マルイ6F
※展示会場の画像は渋谷開催時のもの
(yukari)