大阪府の羽曳野市役所および大阪はびきの観光局は、羽曳野市の名誉市民で、スポーツ・観光大使を務めるダルビッシュ有投手の記念館「神戸北野 ダルビッシュコート」にて、12月24日(日)限定で、羽曳野市で醸造されたワインの無料試飲会「クリスマス試飲会 in DarvishCourt KOBE」を今年も開催する。
クリスマス・イヴに神戸北野を訪れる外国人を含む多くの人々に、羽曳野のワインを味わってもらいたいとのことだ。
2ワイナリーからセレクトしたワイン等を用意
「クリスマス試飲会 in DarvishCourt KOBE」では、羽曳野市の2ワイナリーからセレクトしたワイン等を無料で試飲できる。
会場には、G20サミットの晩餐会で提供されたスパークリング梅酒「ゴールデンパーティ」、スパークリング赤ワインの「飛鳥スパークリングヴィニフェラ」、2種類の白ワイン「金徳葡萄酒デラウェア2023」と「デラウェアにごり新酒2023」が用意される。
ワイナリー紹介
昭和初期(1928年~1935年)には、羽曳野市が大阪府のブドウ生産の柱となり、全国トップの出荷額を誇っていた。古くからブドウの名産地にある羽曳野市のワイナリーでは、つくり手の想いがたくさんつまったワインが醸造されている。
「飛鳥ワイン」は、ぶどうの栽培からワインづくりまで、品質へのこだわりが自慢のワイナリー。化学肥料や農薬を使用しない有機栽培でぶどうを育て、「おいしいワインはぶどう畑から」をモットーに、自家製の堆肥を使うなど土壌づくりにも妥協しないこだわりっぷり。
作り手によりぶどうの魅力が最大限にまで引き出された大阪ワインが、より一層味わい深く感じられそうだ。
「河内ワイン」は、ワインを通して食を楽しみ文化に親しめるワイナリー。河内が育んだ、和食に合う“和飲(ワイン)”をつくっている。
また、醸造施設の見学や、昔は蔵だったレストラン「金食堂(こんじきどう)」での会食、ぶどう畑での作業体験やツアー、見学会など、様々なイベントが盛りだくさん。絞ったぶどうを発酵させる巨大なステンレスタンクや木樽などが見られ、ワインのテイスティングも楽しめる。
「クリスマス試飲会 in DarvishCourt KOBE」で、羽曳野のワイナリーが誇るワイン等を味わってみては。
■「クリスマス試飲会 in DarvishCourt KOBE」
日時:12月24日(日) 12:30~18:00 ※なくなり次第終了
場所:神戸北野ダルビッシュコート
住所:兵庫県神戸市中央区山本通1-7-16
■飛鳥ワイン
住所:大阪府羽曳野市飛鳥1104
営業時間:月曜日~金曜日、日曜日10:00~17:00
定休日:土曜日、祝日
公式サイト:https://www.asukawine.co.jp/
■河内ワイン
住所:大阪府羽曳野市駒ヶ谷1027
営業時間:10:00~18:00、土日祝9:00~18:00
定休日:不定休
ワイナリーツアー:要予約 6人以下…1人平日2,200円・土日祝2,750円/7人以上…1人1,650円~
公式サイト:http://www.kawachi-wine.co.jp/
(Higuchi)