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【東京都台東区】アンテナショップ「出町久屋」1周年記念!贅沢で白すぎる「White ODEN」試食実施

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明治2年より、熊本で醤油や味噌など基礎調味料の製造・販売を手掛ける「フンドーダイ」が、“醤油は黒い”の常識を覆す「透明醤油」を使った、贅沢な、白すぎる「White ODEN」を制作!東京・かっぱ橋にあるアンテナショップ「出町久屋」にて、開店1周年記念の12月12日(火)~30日(土)の期間、数量限定で試食を実施している。

素材の色目を変えずに「醤油」を味わう


保育園で子どもが醤油で洋服を汚している姿をみて、“汚れない醤油があったら”というヒントからスタートしたのが「透明醤油」の開発。「透明醤油」の素となる本醸造濃口醤油を製造した後、同社独自の“分離精製による透明化する技術”によって、透明で醤油の風味(味わい)が残る原料が出来上がる。

そこから、老舗醤油メーカーの調合技術で醤油としての味を最終工程で調整。2019年2月より、さまざまな料理の調味料として素材の色目を変えずに「醤油」の味わいを知ることができる「透明醤油」が販売された。


「透明醤油」シリーズには、「透明醤油」のほか、


「透明醤油」をベースに鰹節と昆布の旨味を加えた「透明醤油でつくっただし醤油」、


「透明醤油」をベースに、香り高い白トリュフオイルと黒トリュフの粒を加えた「透明醤油でつくった トリュフ醤油」、


「透明醤油」でつくった、柚子が主役のぽん酢「透明醤油でつくった 柚子舞うぽん酢」がラインアップされている。

かっぱ橋にオープンしたアンテナショップ


そんな「透明醤油」を開発したフンドーダイが、東京や海外向けにもっと発信していく場所として、去年12月に東京西浅草・かっぱ橋にアンテナショップ「出町久屋」をオープン。醤油の可能性を広げる、いわば“再発明”するような新商品や食べ方の提案、さらには日本有数の農業県である熊本の食などを紹介している。


オープンからこれまで来客数の約4割が外国人で、「透明醤油」を見ると一様に驚き、味・製法・使い方などを熱心に聞いた後に、試食して「本当に醤油だ!」と驚いて数本買っていく人が多いという。

また、“UMAMI(うま味)”の世界的ブームもあり、「透明醤油」の輸出量も増加。フンドーダイは25カ国に輸出しており、現地の日本食レストランではなく、イタリアンやフレンチレストランで多く使われているようだ。

簡単レシピでできる「White ODEN」


「出町久屋」がオープンした昨年12月には、醤油の色で食材が茶色くならない「めでたすぎる黄金のおせち」、今年夏には「透明すぎるCLEAR FOOD&SWEETS」を制作。そして今回、「透明醤油でつくっただし醤油」を使い、透き通ったクリアなおでんだしに白い食材を集めて味をつけた、贅沢な、白すぎる「White ODEN」が誕生した。

「White ODEN」のレシピは、とても簡単で、水1リットルに対し「透明醤油でつくっただし醤油」大さじ4をいれるだけ。たったこれだけで、透明なのに、だしの効いた透明なおでんだしをつくることができる。


今回「White ODEN」に使った具材は、大根、こんにゃく、たまご、はんぺん、里芋、豆腐、ちくわぶ、舞茸、白滝と、


金箔。家で作るときは、好みに合わせてみりん、食塩で調整してみよう。

この機会に、「出町久屋」で贅沢な、白すぎる「White ODEN」を味わってみては。

■出町久屋
住所:東京都台東区西浅草2-25-9
URL:https://demachihisaya.com/

(佐藤ゆり)

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